「国はどう責任を取るんだ」・「今後どこにすんだらいいのか」「あまりにも賠償がひどい」「除染は立ち会わないとおざなりにされる」など、つくば市での避難者の皆さんとの懇談

21日、福島県の原発避難者で茨城県つくば市に避難されているみなさんのお話を聞かせていただきに行きました。

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「国はどう責任を取るんだ」・「今後どこにすんだらいいのか」「あまりにも賠償がひどい」「除染は立ち会わないとおざなりにされる」など、たくさんのお話を聞かせていただきました。
「私たちをこんな目に合わせて誰も責任をとっていないのはおかしい」と厳しい声もありました。
賠償では、価値のある家財もたった1品しか(20万円)賠償を認めない、除染の立会いをしていたが要求を言わないとおざなりにされてしまう、これからどこに住んでいいか見通しがないなど、深刻で切実な声も出されました。
また、みなさんに共産党の力が弱いと言われました。

写真は、熱心に要望を話される避難者の方が

「俺も赤にだけはなるなと親に言われてた・市田さんとおんなじだ」と日本共産党演説会感想

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20日、郡山のユラックス熱海で市田忠義書記局長を迎えての日本共産党の演説会でした。

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地元からのバスは、満員の大型バス2台で行きました。途中で満開の桜の白河南湖公園で手作りの持ち寄りお弁当を食べたて楽しく参加しました。
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「市田さんもお母さんに赤にだけはなるなと言われたというが俺もそうだ、赤でも黒でもいいことはいいんだ」と感想を述べた方もいました。

写真は、演説会
写真は、演説会の前に白河の南湖公園でお花見・口にいっぱい団子
写真は、手作りにお弁当持ち寄り