大震災原発事故被災の中小商工事業者に支援強化を・商工会福島県大会

30日、第29回商工会福島県大会が開かれました。東日本大震災と福島原発事故から6年8か月過ぎたが、半数の避難事業者は事業再開に至らず、風評被害も継続している、被災企業の支援を、小規模企業支援を、持続的発展に向けた支援を、組織基盤の強化と会員サービス充実支援をなど決議しました。

大規模店舗や経済格差、人で不足など地域の商工業や中小企業に国も地方ももっと真剣に取り組むべきです。雇用など地域で頑張っているのは中小商工業などですから。

原発・9条・中国・選挙と共産党などなど、キリスト教の皆さんと懇談

29日、「共産党県議団の議会報告」を新聞折込で見たキリスト教関係の方が原発問題や県議会の様子を聞きたいと声をかけてくれ、懇談会を企画してくれました。原発事故から7年目の問題、安倍政権が進める自衛隊に憲法9条を書き込む改正、今度の選挙の見方と共産党の考え方、社会主義と中国の見方、キリスト教と共産党の考えの基本などなど、2時間にわたり活発な質問や意見交換など有意義なひと時を持つことができました。

憲法改正問題で反戦平和を貫いた共産党はの歴史、ある90歳の方が中国での戦争で、子どもや民間人を縄で縛って焼き殺したと言ってたという話も出ました。マスコミの報道が問題、民主主義が育ってないのでは、ダライ・ラマの話、私と神様など、そして憲法9条を守る活動の連帯、原発再稼働させない活動など、有意義で勉強になり運動が広がる話になりました。

懇談の最初と終わりは、牧師さんの講話もありお祈りもありました。教会では原発震災の時は世界からの支援を受けて支援活動を行ったとの事でした。聖テモテ教会・イエス純福音、キリスト福音教会の牧師さんと信者の皆さんでした。

「日本聖公会」の活動をネットで見ましたら、原発・平和・沖縄基地問題など声明や政府や関連組織などへの働きかけなど行っていていました。

県議会は12月5日開会・代表質問等の準備。りょうごくんとパパの海釣り。

福島県議会12月定例会は、12月5日~19日までの予定です。日本共産党は代表質問に阿部裕美子県議(8日予定)、神山悦子県議は(12日?)予定です。議会に対する陳情請願をお寄せください。

26日、日曜の夕方から夜にかけて、孫のりょうごくんとパパが北茨城・大津港海岸に釣りに行きました。5時間で成果はどんこ1匹でしたが煮て食べました。

「障がいのある人ない人も一緒に暮らしやすい地域づくりを進めてきた」いわき市手をつなぐ育成会50年記念のお祝い

26日、いわき市手をつなぐ育成会設立50周年の記念式典と祝賀会がありました。高村トミ子会長は、親が訴えて作ってきた歴史だ、これから福祉予算が削られる、活動することで行政や社会を動かす、みんなの力は動かす力があると挨拶されました。こうした子どもを持つ親はみんな家族だ、この子らを世の光となる日を目指す親の会の運動を継承しようと表彰者代表挨拶をする熊谷繁治さん。演題「これからの障がい福祉と育成会」を講演する全国育成会連合会会報編集委員・又村あおいさん。左から、育成会福会長・相原三千子さん、会長・高村トミ子さん、私・宮川、社協会長・強口暢子さん。

障がい者で素晴らしい絵を描く蒲生さんの絵が表紙に

 

 

 

3B展。錦公民館祭り。田人ほっこり。

25日、私の作品も出ている絵画サークル3B展・植田公民館、夫たちの平和展が展示されている錦公民館、田人ほっこり祭りと、訪問しました。

絵画サークル3B会は、今年は創立40年で、私は最初からのメンバーです。参加することに意義ありの会員ですが、一応の参加です。作品展は27日までです。

錦公民館では、憲法9条が変えられようしている時、改めて先の戦争について知るこが必要と思いました。

田人ほっこり祭りは、晴天の下多くの参加者や買い物客の皆さんがいました。公民館の展示も良かったです。

田人は紅葉がきれいでした。

「園児保護者の負担軽減を・幼稚園教諭と保育し確保支援を」第31回いわき市私立幼稚園協会・PTA連合大会

24日、いわき市で第31回いわき市私立幼稚園協会・PTA連合大会が行われました。主催者からは、大震災・原発事故後の復興の状況が見えない、保護者負担が大きい、幼稚園教諭や保育士の確保が難しい、園児保護者の負担軽減・幼稚園教諭と保育し確保支援をなど要望が出されました。 大震災原発事故で、子育て時代の若い人たちの避難があり戻ってこれない状況もあるなど厳しい状況も出されました。

寒さが厳しくなっていますが、今日も早朝街宣をしました。

福島県浜児童相談所落成

22日、福島県いわき市にある県の浜児童相談所が新築落成しました。古くなった施設を同じ場所に建て替えたものです。

近年は子どもを取り巻く問題が複雑多様化していて、中でも児童虐待は毎年増え続けており、児童相談所は高い専門性と高度な対応が望まれています。福島県においては東日本大震災以降は浜通り地域において特に相談件数が増加しています。体育館ができたのは良かったです。また、遊びやお料理などをしながら見守り観察ができる部屋などもあります。

今度は人的配置をしっかり行うことです。私も、先の9月定例会で以下のような質問しました。
「厚労省のまとめで、児童虐待の件数が2016年度、12万2,578件と過去最多となった。福島県は前年度比1.81倍、956件と増加率全国一となっている。福島県は人口4万人に一人という児童福祉司の配置基準も達成していない。児童福祉司の配置基準を早期に達成すべきです」

「国と地方は当事者としての責任がある・生業裁判の判決」弁護団との懇談。復興共同センターとの懇談。

20日、県議団会議、生業裁判で「国と地方は当事者としての責任がある・生業裁判の判決」など、弁護団との懇談を行いました。この裁判の判決によって、国が福島原発事故は直接的責任を負うことになったということです。

また、復興共同センターとの懇談も行い、避難地域の共産党議員の方との懇談も行いました。南相馬市の渡辺寛一市議、飯館村の佐藤八郎村議の住民の生の話を聞きました。

天皇について聞きたい・中国北朝鮮問題は・等など懇談会。勿来方部剣道大会。妹の絵の前で。

19日、忙しい日でした。第61回勿来地区剣道大会ご挨拶。「共産党の事なんでも聞いて」の懇談会。

憲法守れの3000万署名と赤旗購読のお願いで訪問。Hさんと午前中、Nさんと夕方。妹の絵が飾られているNさん宅で。

街宣は声援が、署名も繁盛、国会の中と国民の中と大違い

18日、午前中は総選挙でお世話になったくまがい智さんと街頭から選挙のお礼や野党共闘が今後の大きなカギなど、共産党の今後の取り組み、憲法問題9条に自衛隊を入れる危険な自民党の改憲などお話ししました。手を振る人、近寄って来て握手する人、9条署名を自らやってくれる人などとても励まされる反響でした。

午後は、憲法守れの「共同センター」で「憲法守れの3000万人署名」の訴え。訪問先の孫さんが経済的に大変な家の事を考えて、給料をもらって高校に行ける自衛隊の学校に入った、先々が心配で心配で憲法守ってほしい、災害救助で頑張っている自衛隊にあこがれて入った孫のためにと頼まれた話をしました。

女性の反応がいいです、安倍政権の改憲に危機感を感じている方が増えていると思いました。

子どもたちも興味をもって集まって来てお話を聞いてくれました。