共同センター3000万人署名。黄色スズメバチ駆除。

29日、スーパー前で「憲法9条に自衛隊を書き込む憲法改正中止・3000万人署名」を行いました。心配だという方が初参加したりして、安倍政権を一刻も早く辞めさせたいという広がりを感じました。雨が時々振って来ましたが署名は続行できました。若い人が家族で書いてくれたり、立ち止まってずっと聞いてくれたり、もっと話が聞きたいという人がいたり反応はビンビンでした。

30日、このところスズメバチが飛んできて退治が課題になっていました。いろいろやってもダメで、業者の方にお願いしました。黄色スズメバチというそうで、巣の撤去と飛んでくる蜂をくっつけて捉たりしてました。

県農業総合センター現地調査。種子法廃止後の取り組み説明もありましたが将来的にも体制や予算の確保ができるのかどうか疑問を持ちました。農林水産常任委員会

28日、農林水産常任委員会の二日目は、郡山市日和田にある福島県農業総合センターの現地調査でした。種子法廃止後の取り組み状況も聞きました。まず会議室で総括的説明を受けました。組織は農業短大を含む各分野・各センターに分かれていて会津・浜通りにもセンターがあります。稲・果樹・野菜・酪農等すべてを網羅しています。稲の品種改良など15年から10年スパンで研究開発も。原発事故後は放射能対応など集中的に放射能対応業務に当たったといいます。放射能検査は今も続いています。川魚・キノコ類からも検出されることも。自然のものはキノコ類は厳しいようです。職員は、行政職・研究職・技能労務食など現在は285人との事。センター所有の水田や畑やハウス倉庫群が。主要農産物種子生産の取り組みでは、専門職研究員が2人で担当、作業が煩雑で専用コンバイン等で作業。管理費は労務費や保管費など約1000万円とのこと。種子法廃止でも要項で今まで通りほぼ同じといいます。しかし、体制的にも予算的にも将来的に保障されるものではないと思いました。将来的にも確固とした保証があってこそ種子は守られるものではないでしょうか。

少雨と高温災害は3200戸・8500万円、農林水産常任委員会1日目。

27日、農林水産常任委員会でした。少雨と高温による災害対策対応で3200戸・8500万円被害のうち、県が2800万円補助(三分の一)との説明。喜多方揚津地内の地すべり対策での集水井8基整備(全部で)など補正予算は26億4397万円の増額補正でした。県有施設にブロックの代わりに木製塀に変えるモデル事業・水産海洋センターで放射性物質測定器追加・風評が厳しい畜産関係の風評対策(テレビコマーシャル等)・米の全袋検査はすべて基準値越え無しなどの質疑や説明がありました。【福島オリジナル品種(里山のつぶ).の試食おにぎりの提供がありましたが写真撮るの忘れました・チラシのみですみません】

福島大学食農学類地域課題解決実践講座設置支援事業に毎年2千万円づつ10年間2億円支援をする債務負担行為も提出されました。すでに大学の認可はおりて来年4月開学ですが、県としては鳥獣被害や農業高度化対応など県の課題に取り組んでもらうと説明しました。米の直接支払い交付金が2018年から廃止された影響を質したことでは、生産調整を決め自らの判断でというのもいきなり難しい、酒米・輸出・など一定対策を行ってきたが、所得確保の努力したいと答えました。

一般質問続行。決算特別委員会設置。

26日、一般質問が今日で終了しました。27日・28日は常任委員会です。2017年度(H29年度)決算審査特別委員会が設置され、私・宮川と吉田英策議員が共産党から決算委員会に入りました。本庁審査が10月23日・24日・25日で、10月31日・11月1日・2日が出先審査で私は浜通り担当です。

応急仮設住宅の無償提供を国の避難解除指示より先に打ち切る方針の撤回を・共産党一般質問

25日、今日と明日は一般質問です。今日は神山議員が一般質問に登壇しました。応急仮設住宅の無償提供を国の避難指示解除より先に打ち切る県の方針の撤回を求めました。知事は、復興公営住宅もほぼ完成したし早く生活設計を立ててもらうといいます。しかし、7年も暮らせば学校や仕事や近隣との関係が深くかかわっているわけですから、«ハイそうですか≫とはいきません。まず意見をよく聞いてそれから対応と言うのが筋です。結論を決めてそれから意向調査!?真逆ではないでしょうか。神山議員は、避難者問題のほか、浜通りの医療介護、最低賃金の引上げ、復興事業を支える職員の確保、福島第一原発の廃炉作業について、水道事業の民営化法取り下げを求めよ、障がい者支援、難病患者支援、子育て支援と貧困対策、教育行政(教員多忙化等)などです。傍聴に見えた皆さんと懇談。詳しくはまもなくアップされる共産党福島県議団ホームページからご覧ください。

お彼岸のお墓参り。要望等整理。

ご無沙汰を申し訳なく思いながら、みんなでお墓参り。草をむしって、石を磨いて、お花をあげて、線香をあげました。

議会、訪問、街宣、懇談会、学習会講師と忙しい日々が続いたので、今日は総括の日としました。これまでの日々の活動で出された声は、安倍首相の3選が決まりましたが「終わりのスタート」がまさにぴったりです。

地域要望も切実です。交通が激しいのに歩道がない何とかしてと。道路の脇を整備するだけでも一定の歩道が確保できるかな?と要望をもらって現地調査も。

第39回全国地区労交流会inいわき・挨拶

22日、いわき市小名浜で「第39回全国地区労会議」があり日本共産党を代表してご挨拶をしました。挨拶は、私日本共産党の他、藤本泰成(平和フォーラム人権環境共同代表)、角田正志(福島県平和フォーラム議長)、古市三久(立憲民主・県議)、狩野光昭(社会民主・いわき市議)でした。全国各地の労働組合運動の交流が行われる意義ある集まりです。スローガンは、今こそ地域運動の発展と強化を・原発事故被災地福島から発信しよう・未来に続く平和と民主主義です。帰り道は、海の見える絶景。小浜の港。

「学校給食の無料化求める会」スタート

20日、福島県の「学校給食の無料化を求める会」がスタートしました。子どもたちのすこやかな成長はすべての県民の願いです。福島県が2015年に実施したアンケートの第一位は「教育にお金があまりかからないことでした(62、6%)」。今福島県内は、全額無料の市町村は11(独自予算は3で避難地域で国補助が8)、一部補助も含めると県内約半数の29市町村に上っております。県単位では群馬県が進んでいるなど。地域に会を作り市町村に県に国に働きかける署名運動を行うなどが確認されました。小川憲二さんの講演を聞きました。