27日、農林水産常任委員会でした。少雨と高温による災害対策対応で3200戸・8500万円被害のうち、県が2800万円補助(三分の一)との説明。喜多方揚津地内の地すべり対策での集水井8基整備(全部で)など補正予算は26億4397万円の増額補正でした。県有施設にブロックの代わりに木製塀に変えるモデル事業・水産海洋センターで放射性物質測定器追加・風評が厳しい畜産関係の風評対策(テレビコマーシャル等)・米の全袋検査はすべて基準値越え無しなどの質疑や説明がありました。【福島オリジナル品種(里山のつぶ).の試食おにぎりの提供がありましたが写真撮るの忘れました・チラシのみですみません】
福島大学食農学類地域課題解決実践講座設置支援事業に毎年2千万円づつ10年間2億円支援をする債務負担行為も提出されました。すでに大学の認可はおりて来年4月開学ですが、県としては鳥獣被害や農業高度化対応など県の課題に取り組んでもらうと説明しました。米の直接支払い交付金が2018年から廃止された影響を質したことでは、生産調整を決め自らの判断でというのもいきなり難しい、酒米・輸出・など一定対策を行ってきたが、所得確保の努力したいと答えました。