県立高校25校を13校に、高校を5分類する・福島県。

福島県は、今後子どもの数が減るという理由で、県立高校25校を13校に再編・統廃合をしようとしています。また、学校を教育の特色に応じて、進学指導拠点校・進学指導重点校・キャリア指導推進校・職業教育推進校・地域協同推進校に分けるといいます。 学校が地域からなくなる、輪切りにされる教育など大きな問題を含むものです。教育委員から説明を聞きました。いわき市は、遠野高校と湯本高校に統廃合、小名浜高校といわき海星高校が統廃合の案です。

 

国営安積疏水二期土地改良事業の地元負担軽減(1反当たり約100円)・農林水産常任委員会補正審議

6日、農林水産常任委員会で補正予算等の審議が行われました。その中で、国営安積疏水二期土地改良事業の地元負担軽減軽減策の条例が提案され7日の本会議で可決されました。改正された条例によると、負担割合は以下のようになります。

国66、6%→66、6%、   県17%→19、4%、  市町村6%→9%、農業者10、4%→5%、1反(10a)当たり約100円減額。

米の価格補償がなくなり農業者は厳しくなっている、他の事業にも負担軽減を行うべきと提起していきたいと思います。新年度予算等の常任委員会審議は8日~14日まで行われます。