20日、福島県議会2月定例会閉会・神山議員討論に登壇しました。新年度一般会計予算案について、安倍政権の憲法とくらし破壊、消費税増税、原発推進政治に追随し、避難者切り捨て、被災者置き去りのイノベ推進政策を批判しました。復興ビジョンに掲げた再エネ先駆け政策は地域主導型で環境をを守り経済循環型に切り替える事、健康長寿、日本一子育てしやすい県づくりを本気で取り組むべきと求めました。また、イノシシ管理計画は5年で十分に位置にすることが出来なかったばかりか、新たな計画がほとんど減少に転じない等本気度がないことも批判しました。
自民党と県民連合が賛成討論。県が掲げる復興事業を何の批判もなく評価し持ち上げましたが、最も困難な状況にある避難者が切り捨てられることには一切触れないのも共通してました。「憲法9条変えるな」と「米軍基地に関する提言」については、日本共産党県議団と県民連合の3人(立憲・社民)の皆さんも賛成でした。教育長は握手ナシでした。
福島県議会2月定例会閉会・神山議員討論に。
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