避難所のトイレが大変だった。身近な所に避難所を共産党の県議(鈴木みつおさん伊東達也さん)の長年の県への働きかけで河川改修が実現した。常磐懇談会。

17日、常磐下船尾で懇談会がありました。避難した学校の体育館のトイレが大変だった。身近な所に避難所が必要だなどの話が。共産党の県議(元県議・鈴木みつおさん伊東達也さん)の長年の県への働きかけで藤原川の河川改修が実現した、今回はおかげで助かった等たくさんの意見や要望をいただきました。常磐街宣。

遠野柿の沢地区土砂災害で家が全壊

17日、遠野町柿の沢地区で土砂災害が発生し家が全壊してしまった方を訪問し、現地調査と要望をお聞きしました。突然の裏山の土砂崩れですが窓からはだしで逃げた、危機一髪と言います

裏山は林道が通っており、林道の壁のコンクリートと一緒に崩れてきたものです。林道は木を伐りだすためのトラックが往来していたと言います。住居・暮らしの用具等要望をお聞きし、対応をしました。市は調査をしていったとの事です。暗い時間になってしまい、写真には見えにくいです。お隣も一部崩れており水の通り道を早急に確保してもらいたいと。

また、少し離れたところも庭が崩れていました。

高柴ダムの緊急放流について

ご意見をいただきました。私も同感なので掲載させていただきます。

Sさんより

高柴ダムの緊急放流を防ぐために。
今回の台風の威力は報道などで事前に知らされており私でさえ今回に限って特段の個々にできる対応を前もってした。しかし高柴ダムの対応は今回も従来のマニュアルに沿ってダムが満杯近くにならないと多量に放水しなかった。豪雨の時はいつもダムが満杯(規定量)にならないと放流せず従って深夜や早朝のサイレンと共にいつも起こされています。従来からダムに流れ込んで阻止できなくなってからの放流管理ではないかと感じています。私は従来のこのようなダムの放流管理方法に疑問を持っています。
このダムは、工業用水などに供給することを優先しており常に一定量を確保する必要があるためと思われます。気象予報が発達した現在は工場など用水利用者の協力を得て前もって放流しておき緊急放流が無いようダム管理の見直しをお願いします。今回、当地区では緊急放流で水が道路を乗り越え低い畑に流れこみ、また、1件の住宅の玄関にも若干の水が流入しました。今後、今回以上の放水量があった場合は我が家を含め数件の浸水はあったと思われます。
過去、ダムの設置に協力した地元住民なのに。下流の渇水時に田んぼに欲しい時にはお願いしないと水はもらえず、いらない時に今回のような現実です。