5日、少子高齢化・人口減少対策特別委員会でした。今回の調査事項は、健康長寿社会に向けてと健康寿命の延伸に向けた取り組みの推進でした。保健福祉部長説明で福島県民の健康指標は依然として厳しい状況にある、食・運動・社会参加促進を三本柱にして進めると説明。しかし、福島県はメタボ指数が17、3%で全国ワースト4位、喫煙率が21、9%で全国ワースト3位など厳しい状況です。
東日本大震災で離職した医療従事者の流出防止については、回復は進んでいるが、全国レベルでは医師の偏在はワースト43位で県民をめぐる医療関係は相変わらず厳しいと言います。看護助手の導入に向けた事業を実施する事については労働条件整備が必要という意見も。
県民の健康についてみても、大震災原発事故の影響はいまだに大きいです。それにコロナ禍です。菅政権が内閣の基本方針に大震災原発事故のことを一言も入れなかったことは大問題です。

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海外留学生の参加があったり、アメリカでのNPO支援活動の話をしてくれる方もいました。



たくさんご協力いただきました。ありがとうございました。買い物袋をご持参ください。

今頃たくさん咲いてきた彼岸花






















馬奈木弁護士・各弁護士の説明では、国・東電に責任を認めた。国を初めて被告にして戦った。東電は営利企業だから安きに流れるそれを織り込んで規制するのが国だと。金額もかなり高額・下がったところもあったが。会津まで妊婦子ども認めた。高裁では現地に足を運んでもらった。該当箇所もかなり広がった。
関西訴訟の方は、全国に避難している方も見守っている、また、玄海原発差し止め訴訟の方々も全国にアピールすると。
原告団の皆さんも、共産党や他会派に報告。内堀知事にも報告。【上は県民連合の皆さん】




