朝6時から駆け回る集中豪雨・花より団子・常盤お花見

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昨日(6日)の集中豪雨で道路に水が溢れたり、ポンプ場の操作が遅く浸水がひどくなったなど、いわき市は中心部が大きな被害に遭いました。放射能問題で側溝の土砂を市が持っていかないため清掃することができず溢れ床下床上浸水もありましたと溝口民子市議の報告。原発被害は思わぬところにも広がります。
今日は常盤のお花見でしたが、事務所で「花より団子の」お花見でした。

常磐花見1

写真は、溝口民子市議と

「鮫川河川敷公園利用者用のトイレ設置できませんか?」と県合同庁舎の河川課と懇談

5日、県の出先・いわき建設事務所に「鮫川河川敷利用者から要望の強いトイレ設置問題」で意見交換をしました。バードゴルフや青少年の利用者も広がっている、いわき市南部は双葉郡からの避難者も多く利用状況を見ていただきたいなど要望しました。

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写真は、県の担当者の方と意見交換

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写真は、近所に現れたキジ・逃げません。たぬきはしょっちゅう出てくるし、山が荒れているのでしょうか?

4月20日・日本共産党演説会にどなたもお気軽にどうぞ・街宣

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長かった議会が終わり街頭から伊藤浩之市議と県議会・市議会報告と暮らし原発対策、憲法改悪やめよの宣伝です。しばらくぶりでしたが手をふる人は多いです。

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写真は、市田忠義書記局長を迎えての演説会の案内チラシ・各地からバスもでます、お気軽におでかけください
4月20日(土)午後1時半・郡山・ユラックス熱海です、どなたも自由に参加できます

写真は、原発不安定解消に全力を!終息宣言撤回をと議会報告

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写真は、りょうご君(小2)の自画像・「春休みは宿題がない」とよく遊んでました

福島県議会本会議に東電と政府機関を参考人招致を。県議会の常任委員会再編に関する申し入れ。斎藤県議会議長の談話が載った赤旗日曜版の記事も届ける

4日、福島県議会本会議に東電と政府機関を参考人招致をすることと、県議会の常任委員会再編に関することの二つの申し入れを斎藤健治議長に申し入れました。

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大震災から2年が経ち、また、最重要電源の故障などがあり県民が不安を持っている中、改正地方自治法を活用して県議会本会議での審議を求めました。

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また、大災害を受けて常任委員会が十分審議ができるような再編を求めて斎藤健治県議会議長に申し入れを行いました。
最後に、4月7日付け赤旗週間新聞の斎藤議長の談話が載ったことで懇談もしました。

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写真は、申し入れと懇談

小選挙区制度は一票の格差をなくすことができない・比例制度を中心にと、高橋ちづ子衆議院議員の国会報告。志位委員長の裁判の判決に対しての談話

31日、いわき市の北部後援会で高橋ちづ子衆議院議員の議会報告会がありました。相次いで小選挙区で1票の格差について裁判所が違憲判決を出していることについて、小選挙区制でなく比例代表制にすべきと話がされました。

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写真は、多くの人が高橋さんの話を熱心に聞いていました。

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小積極制度の違憲判決について、日本共産党の志位和夫委員長の28日の記者会見

全国16の高裁で衆議院の「1票の格差」の問題で判決が下りました。すべて「違憲」、もしくは「違憲状態」という判定で、「違憲」が14、「違憲状態」が2という結果です。そのうち二つは選挙自体を「無効」とする非常に厳しい内容となりました。

一連の判決で何が断罪されたのかというと、現行の小選挙区制が憲法に反する重大な欠陥をもっているということが断罪されたと思います。日本共産党は、いまの小選挙区制法案が国会で審議された1993年から94年の時期にかけて、小選挙区制という制度が、まず「大政党有利に民意をゆがめる」という重大な問題点を持っていることを追及するとともに、1票の格差という点でも、その出発点から2倍を超える格差を持っているという点で、「違憲の立法」だということを厳しく批判してきました。

最初の「区割り」が決まった段階で、90年の国勢調査にてらしても、300の小選挙区のうち格差2倍以上の小選挙区が41もあり、最大格差が2・14倍もありました。
わが党がこの問題を追及すると、当時の政府は、「2倍以内にするのは無理だ、3倍未満だったらいい」ということをいって、これを強引に通したわけです。ここに今日の問題の根本があるということを強くいわなければなりません。

「揺れる落ち込む心と暮らしの不安訴えられる」・原発避難と津波・地震避難者の方訪問

29日、30日と原発避難・津波地震避難の皆さんが住んでいる民間借り上げ住宅を一軒一軒訪問しました。

原発避難者のみなさんは全く知らない街に突然避難することになった戸惑い、家族バラバラになっての避難など、全く先が見えない中で、ようやく買い物ができるようになったなど話をされましたが、気持ちが落ち込んでいる方が多いように見受けられました。

津波・地震の避難者のみなさんは、住み慣れたところに近いアパートなどに入居している方が多いのですが、国の支援策が乏しく、新しく家を作れるかどうか、また、津波で田畑や農機具などの被害で、また、漁業者のみなさんは原発放射能問題で海に出ることができないので経済的精神的困難を抱えている方が多いようでした。

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写真は、アパートを出たら、河津桜と菜の花が満開でした。

重い困難な話を聞くしかないだけの訪問のようでしたが、皆さんが「訪問してくれてありがとう、何かあったらすぐ電話します」と言われ少しホットしているところです。

復興の前提は「原発・除染労働者のまともな働き方ができてこそ」・原発問題学習会

25日、福島市で「安心して住み続けられる福島を目指して」の第7回学習会があり、「原発労働者と除染労働者の現状」の学習会がありました。報告者は渡辺博之さん(日本共産党いわき市議)、小川英雄さん(県労連労働相談センター所長)が報告をしました。

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原発労働者の常識では考えられないような実態、ひどい労働条件が除染労働者にも広がっている状況などが報告されました。70件の労働相談が報告されましたが、除染を食い物にするゼネコンや暴力団の実態が明るみに出ています。しかも、この行動は、原発労働者を取り巻く現状と同じような様相を呈しています。

安心して住み続けられる福島を取り戻すためには原発・除染労働者の働く労働条件をまともなものにすることが重要です。

主催は、福島県革新懇・福島県自治体問題研究会・ふくしま復興共同センターです
労働相談は、電話・024-522-3097 にお気軽にどうぞ、秘密は厳守されます

写真は、報告をする渡辺博之さんと小川英雄さん

「『事故収束宣言の撤廃・県内10基廃炉』に背を向ける自民党安倍内閣にきっぱりと、『オール福島』の態度を貫くべき」と討論・福島県議会閉会

25日、福島県議会2月定例会が閉会しました。

日本共産党は阿部裕美子県議が討論に立ち、県民の願いにこたえるものは適切な執行を加速し、被災者避難者に寄り添った支援を徹底し、国には「『事故収束宣言の撤廃・県内10基廃炉』に背を向ける自民党安倍内閣にきっぱりと、『オール福島』の態度を貫くべき」と討論しました。

2013年度一般会計予算などこの立場で反対し理由を述べました。

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写真は、討論に立つ阿部裕美子県議

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写真は、閉会後共産党の控室にあいさつに見えた佐藤雄平知事

「憲法が危ない講演会・4月27日(土)・9条の会小森陽一講演」におでかけください

4月27日(土)午後1時半・いわき市勿来市民会館にて、勿来・いわき9条の会主催の講演会があります。全国9条の会事務局長の小森陽一(東大大学院教授)さんが公演します。どなたも自由に参加できます。是非おでかけください。

写真は、案内ポスター

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