母子家庭就業支援・小規模介護施設スプリンクラー設置支援事業・プルサーマル安全確認プロジェクトチームとは?議会政調会

 23日、9月定例県議会(9月16日開会予定)に向けて、各部局から説明を聴取する共産党の政調会が開かれました。保健福祉部からは、ひとり親家庭の母親等の就職支援に、IT活用訓練支援事業(訓練手当3万円/月・就職あっせんまで・100人対象)、小規模介護施設のスプリンクラー設置補助追加(計42施設)などの説明がありました。

 生活環境部では、原発のプルサーマル実施に係わる安全確保のために、技術連絡会の下に、プロジェクトチームを設置したとの説明がありました。民主的とはほど遠いやり方でプルサーマルを実施した事に厳しく批判をしながら、県民の声を受け止めるられるプロジェクトチームにすべきことなどを求めました。

 そのほか、携帯電話エリヤ拡張事業(三島町)、良食味水稲品種開発、森林整備加速化、県立学校の耐震促進基本計画策定事業などの説明がありました。小名浜港の「国際バルク戦略港湾」については国に計画書を提出応募したとの説明で、H24年度に、広野火発6号機が供用開始するので石炭が3割以上伸びる(606万トンがさらに250万トンも伸びる)との説明でした。温暖化問題が深刻な中、県のCO2排出量がさらに大幅に増えることになりますがどう説明するのでしょうか。

 補正予算の概要は、緊急雇用創出事業や災害復旧工事などの土木予算が主なもので20億円程度になるとの説明でした。

写真は、政調会の様子。

写真は、おひるごはん、家からのお弁当です。もらいすぎた南瓜となすの料理、楕円形のトマト・きゅうり・名前のわからない葉っぱの胡麻よごしです、デザートの桃は事務局のFさんにいただきました。朝5時に起きて作って6時40分に家を出てきました。