10月5日は県議会最終日です。日本共産党県議団は知事提出議案のうち17件は賛成、4件について反対をし、団を代表して討論に立ちました。
反対の議案は①補正予算のうち小名浜港人工島予算(2億300万円)は、使用目的が石炭船のための埠頭整備であり、世論で「小名浜火力発電所計画」が中止に追い込まれたように地球温暖化対策に背を向けた方向で早晩行き詰まる②看護師養成所廃止は今でさえ看護師不足であり、県の責任放棄になる、民間の養成機関だけでは高い授業料等が払えない人もいる③県立大野病院廃止は、医療過疎地域に県が責任を負えなくなるなどです。
写真は、県議団を代表して討論。
採決の様子。