福島県の原発全面廃炉は、「県民を守り若者・子どもを守るために決断した」と知事答弁・日本共産党代表質問

15日、神山悦子団長の代表質問でした。知事は福島原発の全面廃炉の決断に至ったことについて、「原子力に依存しない社会を目指すという基本理念のもと、県民を守り、若者や子どもをたちが安心して暮らせる復興のために…決断した」と明確に答えました。
ただTPP反対については、一歩踏み込みましたが、はっきり反対とは言いませんでした。


写真は、神山議員の代表質問

写真は、同再質問


写真は、佐藤雄平知事答弁

写真は、傍聴席

今日は、請願に見えたお客・質問の聞き取りに来た執行部のみなさん・傍聴に見えた方など、広くなったはずの控室は朝から晩まで人人人で狭苦しく見えました。2月定例予算議会は一体どうなることでしょう!うれしい悲鳴です。


写真は、控室で傍聴に見えた方に報告

被災者に寄り添う感覚とはなっていない・・と思いました、自民・民主各党の代表

今日は自民党と民主党の代表質問でした。質問全体の感想は、原発対応問題は当然の質問ですが、除染に苦労している自治体や県民の状況、地震・津波・原発災害で県民がどんなに厳しい状況になっているかが見えない質問だったと思いました。
写真は、本会議が終わって控室で共産党の質問を審議しています・長谷部さんと私。