8日、相双の民商(民主商工会)が、東京電力福島原子力発電の事故による被害での賠償請求を県庁で行いました。請求額は1億3千万円・54件です。盗難にかかわる賠償はしない(盗んだ人に請求すべき)ということでは、だれがその責任を作ったかと怒りの声が出ました。
消費期限のあるものは賠償の対象としたもののすべて持ち帰って検討するといい、しかも、回答期限を示さないので、このことについても怒りが続出しました。だれがこのようなひどいことになる原因を作ったのかという本質が示されない他人事のような東電の態度だったと思います。
写真は、東電に賠償請求要請