「原発から核兵器製造を考える人々」「日本は資源エネルギーの後進国」・憲法記念日講演会。 高蔵寺のシャガ

DSCN7318

3日、憲法記念日です。いわき市9条の会・革新懇・原発賠償の会などの共済で「原発から自然エネルギーへ、廃炉の道筋」と題して講演会がありました。

元北海道電力社員・水島能裕さん(東北大学法学部卒業)の講演で、自民党石破政調会長(当時)が「日本は核を作ろうと思えばいつでも作れる」などの発言にも見られるように、自民党は原発を作ってきたが原発と原爆は関連し、アメリカとの関係を中立にしないと原発はやめられないと思うなど質問にも丁寧に答えながらの講演でした。

原発なくても電気は賄える・原発のコストは高い・日本は資源エネルギーの後進国など多岐にわたりの講演で、参加者は「大変勉強になった、原発全面廃炉と憲法9条を守る確信が持てた」など感想を述べていました。

DSCN7330

写真は、原発から資源エネルギーへ、廃炉への道筋を公演する水島能裕さん

DSCN7322

 

DSCN7315

写真は、近所の高蔵寺のシャガが全山満開、
高蔵寺は家から歩いて5分くらいで多くの人が写真撮りなどに訪れていました