「ドイツは10年前から電力輸出国」・原発ゼロは無責任と無責任な発言を繰り返す安倍首相発言

039
「ドイツは原発やめても(原発維持の)フランスから電気を買えるが日本はできない」と安倍首相はこの種の発言を繰り返していますが、ドイツの研究者・シャルロッテロレックさんは、ドイツは10年前から電力輸出国で、商業移動でドイツを経過しスイスやオランダに輸出されることがあるが、それは、原発は発電量の増減が難しいためフランスが余った電力を安く売ることがあるためと言います。ドイツが電力輸出国に転じたのは自然エネの急速な増加で自然エネは原発を上回っていて十分な電力量を確保しているからと。
日本は地熱を含め自然エネルギーの潜在能力が高いので、輸入がなくても問題ないとも。ちなみに今日本は全原発が止まっています。自然エネルギーに全力を挙げ地球温暖化対策と自然エネによる産業振興と雇用拡大に貢献しましょう。
写真は、ドイツの研究者のインタビューを掲載した1月19日付週刊赤旗新

「原発事故からまもなく3年・被災地福島はどうなっているのか・伊東達也」を読む

036
前福島県議・原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員・伊東達也さんが、「原発事故からまもなく3年・被災地福島はどうなっているのか」をまとめられたので読ませていただきました。
初めにの文章では、東電と国が加害者という日本史上最大にして最悪の「公害」で事故から3年になろうとしているのに避難を余儀なくされている人は14万に、強制避難者は8万4千人に。その面積は1150k㎡(香川県の6割)と。この1年で起こったこと・数多くの課題を抱えて4年目を迎えようとしていること・絶望から希望へ福島から原発をなくすという内容になっています。
写真は、まとめられた文章・希望の方はコメントにメールアドレスを。