いわき~石川線の早期開通を・上部に崩落の危険性が。トンネル化の要望も。

県道路要望  2014年5月19日

19日、内陸と浜を結ぶ重要道路・いわき~石川線が田人地区で土砂の崩落で通行止めになっています。地元の方といわき建設事務所に、いわき~石川線の開通が9月末に暫定供用と説明を受けているが、少しでも早く開通できないか・お盆の時だけの通行はどうか・9月末までになるという理由はなぜかなど、詳しい説明をお願いする事と早期開通の要望に行きました。

県説明ではいわき建設事務所馬場靖道路課長は、5月2日にも直径60センチ重さ200キロの岩が落ちた、上部に不安定な土砂があり通行人の安全と施工業者の安全を考えるとこの期間は見る必要がある、雨や余震の状況もあるが最大期限を守るように努力したいとの答えでした。この道路区間は土質が悪く崩落が続くのでこの区間のトンネル化、または川側に迂回する対応など要望しました。

 

写真は、県いわき建設事務所に要望

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写真は、県からの説明書

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いわき市小名浜に計画されているイオンに対する意見(イオン7)

(意見が送られてきましたので掲載します)

 
大橋
2014 年 5 月 16 日

 
面積ですか。
AEON MALL内原の2/3までない位の大きさだって聞いてますが、どうなんでしょうね?ちょっと中途半端な気が…。

 
私は、普段は食品だけでなく衣類や小物もほとんど平や小名浜で買ってますが、年に1~2回位でしょうか?高速道路の料金が割引されてから、ドライブがてらAEON MALL内原とかiiasつくばにも遊びに行きます。

 
私的には、水戸とか会津や福島からの客さんに来てもらうには、あの位の大きさでないとみんな来ないんじゃないかなと思います。AEON MALL内原やiiasつくばが今の大きさの2/3や半分くらいだったら、私の場合はAEON MALL名取とか仙台泉のアウトレットに行くようになると思います。買い物というよりお出かけ感を求めてですね。

 
AEON MALL小名浜ができれば、アクアマリンやららミュウに行ったついでにモールにも寄ってみようかという観光客もいてシーズン中は賑わうかと思いますが、中途半端な大きさでは、お客さんのほとんどはいわきの人で、遠くから多くの人に来てもらえればいいんですが、そうはならないような気がします。

 
アウトレット型のイオンモールにでもなれば、また別なんでしょうけど、それでは地元のお店は出れないでしょうし、難しいですね。
とにかく、避難デッキもそうですが、みんなが出来て良かったと言えるようなAEON MALL小名浜になると良いですね。

「感謝とお詫びをしたい(おいしんぼう問題)」と伊澤双葉町長

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16日、勿来地区区長会総会があり来賓として伺いました。あいさつで井沢双葉町長は、役場も含めて受け入れていただいて感謝したい、また、漫画ビックコミック連載の「おいしんぼう」問題で風評をぞちょうさせお詫びしたいといいました。避難の苦労と避難先での気遣いと本当に大変だと思いました。

写真は、清水いわき市長・大山区長会長・阿部県議・私

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写真は、伊澤双葉町長と

 

赤旗新聞に次々自民党の元幹部が登場・街宣に頑張ってと・集団的自衛権許さないの世論は盛りあがってきている!

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5日、自民党安倍首相は自分のお友達を集めて作った「安保法制懇」からの答申を受けて集団的自衛権行使を進めようとしています。荒唐無稽な事例を持ち出し自分を憲法の上に置いた独裁的なやり方です。自民党の中からも、今まで自民党一辺倒だった人の中からも、大きな疑問と反対の声が湧き上がっています。まずグレイゾーンから論議をするなどと言っていますが世論をうかがっているやり方です。ブレーキだといいながらなんでも賛成してきた公明党も揺れています。地元選出の国会議員に電話やFAXをしたという人もいます。街頭からの宣伝では頑張って皆で心配しているという人もいます。自分のできることで声を上げていきましょう。

写真は、今週号の週刊赤旗新聞・次々と自民党の元幹部が登場

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写真は、街宣・みんなで街頭から訴えましょう!

小名浜背後地(都市センターゾーン)開発事業計画に対する質問と要望(イオン6)

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13日、小名浜背後地(都市センターゾーン)開発事業計画に対する質問と要望が手に入ったので掲載します。はいわき市に要望したのは「いわき商業まちづくり協議会・会長松本剛・(株)鹿島ショッピングセンター代表取締役・事務局担当・佐藤・電話0246-22-1915・となっています。

写真は、要望書

「原発災害放射能の影響は大きい・人手不足だこの先不安・先の見通しを立てた計画を」・医師会・建設業組合・林業組合・森林組合・商工会議所と懇談

13日、日本共産党いわき双葉地区委員会は日本共産党の政策を持って、菅野地区委員長・長谷部県議・高橋市議・私と4人で、医師会・建設業協同組合・林業共同組合・森林組合・商工会議所・JAの皆さんと懇談をしました。医師会では、医師だけでなく看護師も検査技師も不足、放射能の影響が大きいといい、建設業協同組合では、人材人だが先が見えないので雇用もためらう派遣などは問題など、林業関係では、やはり人で不足、しかし今年度2人の大卒者が入ったなどといううれしい話も。商工会議所では、後継者不足や人で不足は深刻などの話になりました。改めて原発放射能問題は深刻で様々な問題を引き越していると思いました。どこでも自民党安倍政権の方向は不安が増し、少子化問題の背景にもなっているなどの話になりました。

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写真は、医師会で国井事務局長と懇談。医師だけでなく看護師と検査技師不測の問題など若い人が原発問題で福島県に来にくいのではと

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写真は、建設業協同組合で諸橋専務理事と懇談。ここでも人で不足の問題が。

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写真は、磐城林業協同組合で平子理事長と懇談。労働者不足、木材の利活用促進が進まないなどの要望が。

009写真は、森林組合で田子組合長と懇談、若い新人が2人入って頑張っている話など出されました。

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写真は、商工会議所で上遠野専務理事。観光面でも原発との関連で問題がある、国県の連携を密にしてほしいいなど意見や要望が。

全建総連総会。集団的自衛権絶対反対!世論を広げようと街宣

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11日、全建総連大48回総会に参加。総会で小野組合長は、建設国保労災保険をやっている・現場環境改善と低賃金を克服したい・地元の木を使って健康的な住居と美しい街並みをと、あいさつしました。全建総連の綱領は①働く人の生活と権利を守る②建設産業の民主化雇用の安定③低賃金政策に反対し・・完全な社会保障政策確立④近代化技術の向上日本の住宅建設等・・貢献⑤組織の拡大労働者の結集など素晴らしい目標を持っています。

写真は、全建総連総会で長谷部敦県議と

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写真は、街宣。集団的自衛権は自民党内からも異論が出ている、公明党は揺れている、あらゆる取り組みで世論を盛り上げようと訴えました。

原発再稼働だから再生エネ進まない、みんなで集団的自衛権反対のFAX送ろうなど・懇談会

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10日、議会報告と懇談会を行いました。再生可能エネルギー問題では盛り上がり、息子がやっているとか地元の会社も取り組んでいるなど。しかし、国が原発再稼働だから再生エネ進まない・原発再稼働反対と再生エネは結びついているみんなが再認識して引き続き署名など取り組むことに。

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写真は、報告

いわき市小名浜イオンモール整備で質問・要望を提出(イオン5)

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5月10日付の報道では、いわき市小名浜背後地再開発に関して、市内の商業者でつくる商業まちづくり協議会(松本剛会長)が9日、イオンモールが整備する大型商業施設の面積が適正か・商業まちづくり基本構想を策定しなかった理由・小名浜に作る理由・幅広い住民に意見を求めなかった理由などを質問要望求と報道しています。この問題については私のブログにもさまざまな意見が寄せられています(イオン1~4)まで参照)。災害復興に本当に役立つのか、かえっていわき市を疲弊させることにならないのか、避難に有効か、多額の税金を投入するのですから十分な説明責任と検討が必要です。

写真は、報道記事・5月10日付福島民報

産総研(再生可能エネルギー研究所)視察

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9日、郡山市にある独立行政法人・産業技術総合研究所・福島再生可能エネルギー研究所に視察に行きました。政府は東日本大震災を受けて再生可能エネルギーさきがけの地として福島に設立しました。①再生エネネットワーク開発実証②水素キャリア製造・利用技術③高能率風車技術④シリコン太陽電池モジュール技術⑤地熱の適正利用⑥地中熱ポテンシャル評価とシステムが研究の概要で原発以外何でもやっていますとのこと。スカイツリーも杭を打つとき地下利用の温度コントロールなどを取り入れて省エネをやっている、福島県の地元企業も太陽光パネル改良などに取り組んでいることなどの説明も。

幅広い最先端の取り組みと見えましたが、爆発的に再生エネを進めるには国の支援がもっと必要と思いました、また、多くの人や子どもたちに関心を持って参加してもらう事も重要と思いました。

写真は、産総研の施設を背景に。左に少し見えるのが水素蓄電。後ろが風力発電の風車。右が太陽光パネル。

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写真は、太陽光パネルの改良状況の説明を受ける。県内企業も奮闘中。