5日、家から15分のところにある金澤翔子(書)美術館に夫と行ってきました。ダウン症の天使としての心と誰よりも深い感性とを兼ね備えた書は胸に迫るものがあります。ダウン症として生まれた翔子を壮絶な苦しみと深い絶望の中で、書家として育てた母・泰子の日誌を買ってきました、今読んでます。
写真は、無心とは程遠い人
写真は、(書)美術館の庭
写真は、翔子作品制作の姿
写真は、翔子を育てたお母さんの日記「天使がこの世に降り立てば」。表紙に、この日記は私の闇の部分でもある、泣きながら育ててしまった私の取り返しのつかない悔やみ・・障害児を育てるお母さんに泣き顔で育ててはいけないといいたいから、と。子どものいないとき泣いて、と。