福島県知事選は熊坂義裕氏・元宮古市長・自主支援・共産党も加盟する「みんなで新しい県政を作る会」記者会見。自民党は手のひら返して佐藤雄平知事持ち上げ

2014-09-24 18.27.11
24日、日本共産党も参加する「みんなで新しい県政を作る会」は記者会見を行い、10月26日投票で行われる福島県知事選挙で熊坂義裕氏・元宮古市長を自主支援する事を発表しました。県民共通の願いは、事故収束宣言を撤廃し県内原発全基廃炉、国と東電の加害責任の明確化と除染完全賠償、原発事故から子ども県民の健康を守る医療体制な確立、暮らしと生業県民一人ひとりに寄り添う復興と立場ですが、熊坂氏はこの立場で、加えて国にはっきりものが言える候補者です。また、一歩踏み込んで原発再稼働やめよなど国の危険な方向にも反対の立場をはっきりさせています。
今日は、一般質問で自民党は2人が登壇しました。先の2月・6月議会でさんざん佐藤雄平知事に代わる自民党独自の候補者を出すと議会で言っておりましたが、今日は歯の浮くような持ち上げをしていました。筋が通らないというか節度がないというか。
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写真は、記者会
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写真は、25日付けしんぶん赤旗より

外国の軍隊参加・欠陥オスプレイ参加やめよを自衛隊に要請を・「みちのくアラート2014」についての申し入れ

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24日、福島県労連や平和委員会などが県に対し、外国の軍隊参加・欠陥オスプレイ参加やめよと自衛隊に要請をするよう申し入れました。共産党県議団も同席しました。これは11月6日~9日にかけて自衛隊が東北で行う災害訓練「みちのくアラート2014」に関する事についてです。
福島県では2005年2月18日に授業中の相馬市中村1中グランドに自衛隊のヘリが間違って着陸、市が連絡をしたにも関わらず離着陸を3時間半にわたって繰り返した事件がありました。安倍政権が集団的自衛権を推進しようとしている中、自治体を巻き込む体制を進めようとしている時にチェックは重要です。
写真は、県へ申し入れ
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写真は、学習会の案内・9月30日(火)午後6時半~・福島市アオウゼ4F大会議室・入場無料・講師(東森英男・安保廃棄中央実行委員会事務局長)・どなたも自由に参加できます