27日、農林水産常任委員会は飯館村に調査に行きました。避難区域営農再開の「いいたていちごランド」です。ハウスの中は原発放射能の被害はほとんどなく、今は外の空間線量でも0、2μシーベルト程度だそうです。ハウスの中のいちごの栽培も軌道に乗ってケーキ屋さんからの引き合いも出てきているとのことですが、生産量がまだ1000㎡で追いつかず(震災前は4000㎡)生産量増に奮闘中です。食べると酸味と甘味のバランスが絶妙で、熟しても色が変わらず周年栽培が可能で、ケーキにはもってこいです。
写真は、いちごハウスで説明を聞く・菅野村長も同席していただきました。
写真は、酸味甘味バランス抜群・ケーキ用いちご
帰りに飯館村の災害復興住宅を見ました。飯館村の隣の隣の福島市(飯野地区に)に作られています。菅野村長は、元の住宅より良いものを提供したいと言ってましたが、ほんとにいい環境で若い人が安心して住んで交流ができそうでした。
写真は、飯館村を通って・除染廃棄物
写真は、復興公営住宅はより良くの思い