26日の投票日に向けて、候補者の政策と人柄を多くに人に知らせようと電話かけをやってます。なんといっても「福島原発全基廃炉・再稼働をさせない」が争点です。知事選では、熊坂候補が国にはっきり福島原発全基廃炉はもちろん全国の再稼働を許さない立場ですと言うと、それで共産党は支援するんだねと。県議補選は、6人目の共産党の県議を増やすことになる強力な応援者ですと。
写真は、熊坂義裕県知事候補
写真は、吉田えいさく県議候補(補選)
写真は、たまり場で電話かけ
9日、熊坂義裕候補・福島県知事選挙がスタートしました。いわき市選挙区の県議補選・吉田えいさく予定候補と投票日は同じ26日です。いわき市平で開かれた熊坂候補の個人演説会は、若い人が多く特に女性が多かったです。いつもの知事選挙とは雰囲気が違いました。熊坂候補は県内原発全基廃炉は当然で全国の原発も再稼働はあり得ないとはっきりした立場で、福島をこのままでいいのかと立候補を決意したと訴えました。
写真は、熊坂義裕・福島県知事候補いわき市で個人演説会
写真は、同個人演説会
吉田えいさく県議補選候補は励ます集いなどフル活動です。定数一でも勝ちたいとの期待に励まされました。
写真は、吉田えいさく・いわき県議補選候補励ます集い
写真は、同集い・皆さんに訴え
5日、今月26日投票で行われる福島県知事選と県議補選(いわき市選挙区・定数1)に向け、県議補選の吉田えいさく候補の事務所開きでした。私は選対本部長として挨拶し訴えました。ムードは盛り上がっていて連日電話が来ています、「宮古の病院で世話になった熊坂さん応援するよ」「桜シメジが2000ベクレルもあるキノコは全然食べられない原発なんてとんでもない」「コメの値段下落はひどいぶったさないとなんね、風評もある、国も県も何やってんだ」「物価値上げはひどい毎月5000円は余計に出ていく、消費税10%なんてとんでもない」などなど。
皆さん政治に怒りとイライラです。国と県に向け大いに発信できる県政をいわき市から。
写真は、台風影響の雨のため室内で事務所開き
写真は、吉田えいさく県議補選候補挨拶
写真は、熊坂知事候補の政策チラシ
10月1日、福島県議会9月定例会が閉会しました。
「再生可能エネルギーにおける系統接続等に関する意見書」が全会一致で可決しました。これは再生可能エネルギーの買い取り制度に基づく電力会社への接続契約手続きを中断するのではなく①送電網の増強と電力系統の広域運用の強化、揚水発電や蓄電池の活用などの調整力確保②発電事業者への経過措置と早期解除などの内容です。国は福島県沖に大型洋上風力発電や再生エネ技術研究所の開設など福島県を再生エネ産業の拠点化の推進を図るとしていますが、まったく矛盾しています。全国の電力会社が買い取り中断の方向を打ち出していますが、予想されていたことに対しての国の無策で原発再稼働に莫大な税金投入を続けているからです。また電力会社は余裕があっても中断で右ならえをしています。なお、家庭用太陽光は対象外です