3月8日付週刊赤旗新聞は、大震災原発事故から4年目を迎える中、福島特集のような記事です。一面は①賠償問題で内堀雅雄福島県知事と浪江の商売をなさっている方②4・5面は商工会・酪農の方と高橋衆議院議員③18・19面は被災者の叫び④33面は県漁連会長さんと汚染水問題などです。
写真は、8日付週刊赤旗新聞・月823円です、購読もお願いできれば・・
写真は、私は、毎日毎日来る山のような資料と格闘中です・資料の山に埋もれた私
3月5日、今日の民主党の一般質問で、福島県が高濃度汚染雨水を含む排水(K排水路)の外洋放出を昨年1月に知ったのに見逃したのではないかと言う質問がありました。今日の地元紙の報道でも「国の原子力規制委員会(国)と県も対応が後手に回ったのではないか」と報道しまました。
私は、2日の日本共産党の追加代表質問で「原子力規制委員会は東電がこのことを報告していたのに規制する機能をはたしていないことが最大の問題」、県は海を汚さない立場を東電と国に求めよと質問しましたが県の対応はまったくはっきりしませんでした。やっぱりこれでは言えないよね、と思いました。
写真は、汚染雨水外洋放出問題を報じる地元紙・福島民報・5日付け
写真は、2日の宮川の追加代表質問
新日本婦人の会編集発行の「女性&運動3月号」に原稿の依頼があり、書かせていただきました。題目は「国の切り捨て許さず、オール福島で原発ゼロの発信を」です。2011年3月11日の大震災・原発事故から間もなく4年が経過し5年目に入ります。
内容は、避難者と避難地域の現況・避難が多くの命を奪う・子どもたちの状況・居住を定められない避難者の苦難・事故原因は不明原発労働者支援を・徹底した検査体制県土汚染対策と産業の復興を・国と東電の加害責任と人間の復興を求め・原発事故は終わらせたい政府・商工業者への賠償打ち切りやめよ・原発ゼロの発信をオール福島で、に分かれています。
写真は、発行された「女性&運動3月号に掲載」