国民救援会いわき支部が定期総会と講演会を開きました。国民救援会は冤罪事件などの取り組みで有名ですが、国内で最も長い83年の歴史を持つ人権団体です。言論の自由と憲法と人権を守る・労働者市民の人権侵害を許さない運動などに取り組んでいる心強い味方です。
鈴木猛・日本国民救援会事務局長の講演は、今の憲法と自民党の憲法草案との違い、戦争が最大の人権侵害で安倍政権の危険性、NHKの世論調査でも憲法9条が国民に定着していることなどのわかりやすく話してくれました。身近な人権をまもる事が世界の進歩に、戦争は最大の人権抑圧とエレノアルーズベルト(大統領夫人)の言葉で語ったことが印象的でした。
写真は、講演する鈴木猛・日本国民救援会事務局長