「原子力規制委員会が機能を果たすよう求めよ」「避難者支援の具体化を・対話は継続を」、追加代表質問

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3月2日、日本共産党福島県議団を代表して追加代表質問を行いました。さる2月26日、東京電力福島第一原発2号機原子炉建屋から放射性物質で汚染された雨水が排水路を通じて外洋に流出していた問題で東電が認識していたにもかかわらず情報公開せず、流出対応もしなかった事で、国の規制委員会も知っててそのままにしていたことなどについて、原子力規制委員会が機能を果たすよう県はもっと強く求めよと。また、避難者支援の具体化についてと対話の継続を知事に求めたことなど、50項目近くでした。30分間の持ち時間で、再質問・再々質問まで行いました。

写真は、質問
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写真は、再質問・再々質問
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写真は、傍聴者の皆さんにご挨拶

福島・被災地の現状と課題・「女性&運動3月号に掲載」

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新日本婦人の会編集発行の「女性&運動3月号」に原稿の依頼があり、書かせていただきました。題目は「国の切り捨て許さず、オール福島で原発ゼロの発信を」です。2011年3月11日の大震災・原発事故から間もなく4年が経過し5年目に入ります。

内容は、避難者と避難地域の現況・避難が多くの命を奪う・子どもたちの状況・居住を定められない避難者の苦難・事故原因は不明原発労働者支援を・徹底した検査体制県土汚染対策と産業の復興を・国と東電の加害責任と人間の復興を求め・原発事故は終わらせたい政府・商工業者への賠償打ち切りやめよ・原発ゼロの発信をオール福島で、に分かれています。

写真は、発行された「女性&運動3月号に掲載」