21日、スポーツ交流会の芋煮会がありました。会場になった湯の岳山荘は台所もあり大なべもあり、みんなで芋煮や燻製を作っておいしく食べました。輪投げをしたりトランプしたり盛り上がりました。
写真は、芋煮をみんなで作る
写真は、大なべの芋煮
写真は、燻製も作りました
会場は環境も良く散歩をしたり小動物を見たり、天気の好い秋の日を楽しみエネルギーを蓄えました。
写真は、いも煮をいただく
写真は、松ぼっくりで作ったトトロ
17日、一般質問続行です。日本共産党・長谷部議員が質問。県自身の温暖化対策計画と再生エネ計画に反する石炭火力発電推進を批判し計画の見直しを求めました。いわき市好間工業団地内に予定されている火発だけでも、福島県の自家用自動車38万5千台分(自動車33%増)も増やすことになります。また、効率的新技術といってもCO2を最大増やす石炭火発はやめるべきことを求めました。
写真は、質問する長谷部あつし議員
写真は、傍聴に見えた方々と
若者戦争法案反対集会が大雨の中福島駅前で行われ県議団も参加しました。強行採決に反対し、廃案まで運動の手を緩めないとそれぞれ訴えました。中には政治に関心なかった初めてこんなことをするという人や、親子で話をする人がいました。
写真は、福島駅前の若者戦争法案反対集会
15日、県議団は内堀知事に「9月台風・大雨災害に関して要望」を行いました。特に被害の大きかった会津と県北の道路や農業被害、特別養護老人ホームの被害対策支援、東電の駄々漏れ状態になっている汚染排水「K排水路対策」、飯館村内で発生したフレコンバック(汚染土壌の入っている)破損流出対策と他の避難自治体での管理などでした。
写真は、鈴木正晃副知事に申し入れをし懇談をする共産党県議団
対応した鈴木正晃副知事は、道路は応急対策をやった、農業被害は全容把握中で再生産ができる支援をしたい、原発K排水対策は前倒しも含めて管理のあり方の徹底を求めている、フレコンバック問題もわかりましたと答えました。
今日の代表質問は、民主党と未来ネットでしたが、戦争法について何も言いませんでした。
9月14日、トップバッターが日本共産党・神山県議の代表質問でした。戦争法(安全保障法整備)についての知事答弁は、国がやる事と言い知事自身の県民を守る立場は一言もない答弁でした。知事になった当初は少しは自分言葉の答弁がありましたが、最近はまったくありません。
神山議員のその他の質問は②マイナンバー制度の中止・個人情報保護③原発再稼動停止もとめる・第二原発廃炉求めよ④汚染水対策シンポジューム開くことなど⑤「福島切捨て」復興指針の改定・住民との協議・住宅問題・除染・賠償⑥日本一の健康長寿県⑦日本一子育てしやすい県⑧自由度の高い復興予算を⑨地域密着型地位煮の特性に会った「地方創生」です。(詳しくは県議団のホームページにまもなくアップします)
写真は、質問する神山議員
自民党の代表質問は、原発収束関連はなく、また、国に対して言う事もなく、問題の根本には触れませんでした。他県と比べて急激な人口減少・医師の県外流出、格差社会が広がっている中での子どもの貧困・認知症対策問題点などを取り上げました。これらは原発事故によるものや国の労働者派遣法改悪・福祉対策のひどさによるものです。学力テストが全国平均より低いので対策をという質問に対し、子どもに向き合える教育環境を作る事とはかけ離れている教育長の答弁もいただけませんでした。