松本善明元衆議院議員の卒寿を祝う会・参議院選挙に勝ってこそ。原発事故広がる無人地帯。

22日、宮城県松島で松本善明元衆議院議員の卒寿を祝う会が開かれました。「参議院選挙に勝ってこそ」と、善明さんも出席者も誓い合いました。

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松本善明さんと再会を喜び合う

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松島はあの大震災の時は、数々の島によって大津波が緩和されたと瑞巌寺を訪問したとき説明されました。

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祝う会に出席するのに自宅から常磐高速道を北上すると、福島第一事故原発のそばを通ります(高速道路と国道のみ通行可・バイクは不可)。途中で高速道路から一般国道6号に降りると、地震被害のまま手つかずの家屋や、灌木に覆われた田畑が出てきます。事故から5年以上たっても放射能が高いため、人の立ち入りが禁止された広大な地域が広がっています。自民党公明党の原発再稼働に突き進む政策は日本の未来に全く責任を持たないものです。

 

 

小学校最後の孫の運動会どこに?!。戦争法廃止署名。新婦人学習会講師。

21日、日差しが強い中、6年生になる孫のりょうごくんの小学校最後の運動会の騎馬戦を見ましたが・・同じような格好なのでどこにいるかわからない?!

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みんなを応援しました

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午後からは、定例の戦争法廃止の共同センター署名。赤旗新聞の集金配達と参議院選挙の支持のお願いと赤旗新聞購読のお願いと、土日は忙しい・・。

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そして新婦人学習会で〆。原発・戦争法はもちろん舛添知事問題・保育・介護問題・孫育て子育て・署名集めの事からにぎやかに懇談できました。

「帰りたい・帰らない・迷っている」人すべて位置づけかかわって、富岡町長と懇談

20日、日本共産党福島県議団(神山・宮川・吉田)は、原発事故で郡山に避難・仮役場を設置している宮本皓一富岡町長と懇談をしました。富岡町は帰還困難・居住制限・避難解除準備区域と3つの区域に分かれている、帰還困難区域の面積は五分の一だが人口は三分の一になっていて厳しいが、来年4月の帰還めざしていると言います。

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浜に近い震災前から区画整理を行ってきたところに集中して市街地を作り住めるような計画をとの説明でした。現在は帰りたいは12,3%、帰らないは51%との事です。町長は「帰りたい・帰らない・迷っている」人すべて位置づけ、かかわって今後ともアクションプランを作って行きたいと話しました。

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たびたび話を聞きに来ていただいてと。

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福島県消防防災航空センターで空から藤沼湖と環境創造センター見る・県中振興局。総務常任委員会調査(3)

19日、県消防防災航空センターでは、日ごろからの訓練の状況や災害救急出動の実態などの説明を受け、防災ヘリに搭乗し大震災時の大地震で農業用ダムが決壊し死亡者8人・家屋123軒・農地90ha等の被害を出した藤沼湖の工事状況や環境創造センターを上空から視察しました。

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写真は、防災ヘリ

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写真は、防災ヘリに搭乗

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写真は、藤沼湖の工事状況

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写真は、環境創造センター

今後どれだけの費用と時間を要するか・・福島原発内調査。いわき地方振興局。総務常任委員会調査(2)

18日は総務常任委員会調査の二日目で、原発内といわき地方振興局でした。東京電力福島第一原発は大事故を起こして5年が過ぎましたが、今日はバスの中からの70分間の視察でしたが、綿の手袋と靴カバーだけでOKでした。

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写真は、原発構内に入る前に、東電からJビレッジで説明を受ける

視察は、作業員の方々と一緒に大型休憩室で食事をし、バスの中からの視察でしたが、海側からも凍土遮水壁(維持は13000世帯の電気分)も見ることができました。構内は雨水が地中にしみこまないようにほぼ全面舗装されていました。むき出しの配管も整理されつつあり全体的にきれいになっていました。放射能も全体的に下がっていましたが、1号基・2号基の間の排気塔付近は1587μシーベルトでした。

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写真は、原発構内に入る前に、東電からJビレッジで説明を受ける

帰れない多くの方々と地域を作り、毎日6000人以上の作業員の方が働き、溶け落ちた燃料もどこにあるか不明、何十年かかるかわからない収束作業、原発事故の被害のひどさを改めて感じ、再稼動を進める安倍政権の無責任とひどさを改めて感じました。

原発構内の写真は、撮影禁止で取れません。

 

福島県消防学校・県北地方振興局・相双地方振興局。総務常任委員会調査(1)

5月17日~19日まで、総務常任委員会の県内調査でした。17日は県消防学校・県北振興局・相双地方振興局でした。

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写真は、救急実践で人形でも高度にできています(値段は250万円位)

県消防学校は福島市荒井にあります。各自治体の消防職員と消防団員等の教育を行っています。5年前の原発事故を受けてからは、放射能に対する基礎教育も行っています。今消防職員の大量退職と大量採用を受けて研修実践に力を入れている、大規模災害を想定しての指揮者要請などに力を入れているとの事。

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写真は、訓練設備・命綱をつけてさまざまな訓練が

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写真は、コンピューターで火災を発生させ、消火の実践を学ぶ施設

県北振興局では、川俣町山木屋地区では避難指示解除に向けた住民懇談会が検討されているとの説明。

相双振興局では福島原発を抱える自治体がある市町村で、インフラの整備が一定進んでいる反面さまざまな課題山積でした。看護師不足が深刻(介護士も)・イノシシ対策・消防団不足・作業員が大幅に増えている問題など質問、対応対策などを求めました。

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写真は、相双葉振興局との懇談

 

避難解除問題で飯館村と南相馬市を訪問し懇談

16日、避難解除問題で飯館村の菅野典雄村長と南相馬市の桜井勝延市長を訪問し懇談しました。飯館村は来年3月に解除予定で、南相馬市は今年の7月に同じく解除の提案があり、住民懇談会が開かれています。

南相馬市の桜井市長は、放射線は影響するレベルにない、戻れない人にも対応していくが戻るべきで南相馬市の復興につながるといいます。仮設入居者の方にはいろいろメニューを示し判断してもらう、復興住宅は希望者には対応できると話されました。

写真下は、南相馬市の桜井市長と懇談

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写真上は、飯館村の菅野村長と懇談

南相馬市長との懇談後、同・共産党の渡部寛一・荒木千恵子両市議と懇談をしました。両市議の話では、南相馬市の南部(事故のあった福島第一原発により近い・20キロ圏内)の小高区は、原発事故以前にあった有床の病院もなく外来のみの診療所だけで、隣接する浪江・双葉方面に買い物などできない、避難解除の条件はできてないといいます。

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写真上は、渡部市議が南相馬市の地図を示しながら説明してくれる

飯館村も南相馬市も、国がオリンピックまでといって期限を切って早急に結論を出そうとしていることに合わせるのではなく、十分住民の声を聞くことが大事と感じました。

「全建総連50回総会」・地元中小業者の組合。まぶしい日差しの中街宣

15日、「全建総連合」の第50回総会の懇親会に参加しました。いわきウイング建設組合・中央建設国保組合いわき出張所・いわき建設労働保険事務組合の集まりです。日本の自由にして民主的な建設労働組合として、自らの労働条件向上・進んで日本の民主主義とよりよい社会のため貢献することを目標にしています。

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写真は、新しい役員の皆さん

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写真は、まぶしい日差しの中街宣

 

「こんな日が来ると思わなかった」ましこ輝彦統一候補挨拶・日本共産党大演説会

14日、郡山市で日本共産党の大演説会が行われました。7月の参議院選挙で福島選挙区からの統一候補・ましこ輝彦さんも挨拶をし、大きな拍手に包まれました。

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ましこ輝彦統一候補、メーン弁士の衆議院議員・穀田恵二さんなど、皆さん口々に「こんな日が来るとは思わなかった」とあいさつしました。それほど歴史は曲がり角であり、戦争への道・原発推進の道か平和な安全な道かが問われる選挙ということだと思います。

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市民連合の代表者、若者ダッペの代表者も挨拶、いわぶち友(比例候補)、比例に回ったくまがい智候補のあいさつも力ず良く拍手が鳴りやみませんでした。

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演説会に先立ち、勿来地域からのバスは、須賀川の牡丹園で花をめでながらお弁当を食べました。

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「戦争しない国・暮らし守れる国に」と五月晴れの中街宣・「頼りにしてるよ頑張って!」と。

13日、明日のュラックス熱海の演説会案内をしながら、参議院選挙で統一候補のましこ輝彦さんが決まったこと、比例は共産党に、と、政策を示しながら街宣をしました。五月晴れの気持ちのいい天気で、田んぼも田植が終わり、青々とした風景が広がっていました。

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街宣に出てきて聞いてくれる方の多いこと・傘は日傘のつもり

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青々と広がる田んぼ

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あぜ道には「ひめじおん」の花が

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藤の花も満開