遠野町・三大明神巨大風力発電事業に対し、計画予定地の保安林解除を行わない事を求め国(森林管理署)へ要望

24日、遠野の環境を考える友の会は(会長・佐藤吉行)、いわき市遠野町に計画されている「(仮)三大明神風力発電事業」に対して、計画予定地の保安林の解除を行わない事を求める要望書を関東森林管理局磐城森林管理署署所長に要望しました(いわき市四倉町字東2-170-1)。<内容は>①風力発電事業者から保安林の解除を求められても、上流における伐採や土地改変は、ふもとの住民を土砂災害の危険にさらし、水利用を中心とした生活環境に影響を及ぼす可能性が高いため、保安林の解除は決して行わない事。②区長の承認は住民の意思を反映したものではないため、申請自体の差し戻しを行なうことです。友の会の皆さん・地元の皆さんは、非常に心配される土石流や水の問題、また地元住民は圧倒的反対であることを具体的に指摘し要望しました。金子里志次長・野口光三総括事務管理者・出川敬文総括治山技術官の3人に対応していただきましたが、金子次長は関東森林管理局に意見をあげるとの事でした。

早急な改憲ノーが民意・審判をさかさまに描く安倍首相

21日に参院選では、安倍首相が「改憲を議論する党か、しない党か」と前面に訴えたにもかかわらず、自民・公明・維新の改憲勢力は、三分の二を割り込みました。早急な改憲ノーこそ民意です。海外メディァも「改憲の負託得られず」と報道しています。東京新聞。

会津若松市議選・原田俊広・斎藤基雄市議の再選を、選挙応援。

23日、会津若松市議選の応援に行ってきました。原田俊広・斎藤基雄市議の再選をと街頭からハンドマイクで訴えました。城下町だけあって道はくねくね狭い所も多く、ハンドマイクは威力を発揮しました。が、超暑くて日陰を狙っての街宣でした。窓から手を振る人、お菓子屋さんの子どもやお迎えのお父さん、店の方、草むしりの方等、良く聞いていただきました。参院選直後の選挙ですが、市長選挙と一緒で告示後は赤旗政策宣伝カーが出せず、声の宣伝も限られています。皆さん是非大きなご支援をお願いします。やっぱり見事、会津鶴ヶ城。石垣は特に見事。