原発事故後避難等で担い手不足・ICTで肉牛飼育、農林水産常任委員会現地視察

20日、農林水産常任委員会は、原発事故後避難等で担い手不足になっている和牛飼育で、ICT活用で肉牛飼育をしている飯館村の農家を調査しました。 和牛約50頭を飼育している飯館村の佐藤一郎さんの牛舎です。ICT活用で牛の個体数や牛の個体情報を管理するソフトウェア「個体一元化管理システム」を開発し、大規模和牛繁殖において、ICT機器との連携や経営の管理機能等の実相を行っています。原発事故等で担い手不足は深刻です。田んぼはまだ再開されていません。