避難所に汁物を・河川土砂崩れなど・高校統廃合するなと大橋議員初質問・堂々と。

18日、日本共産党新人議員・大橋さおり議員が初質問をしました。避難所に温かい汁ものを・河川土砂崩れ・高校統廃合するなと、再質問・再々質問など堂々と足るものでした。 知事には避難所の食事の改善で温かい汁物の提供を求めました。知事の答弁では避難所を訪問した際は温かいみそ汁が出ていたとのことですが、味噌汁が出るのはボランティアの炊き出しがあるときだけで、あとはカップラーメンです。知事が行く時だけ出たようですが実態をよく見るべきです。食事の改善は関連死を防ぐためにも重要です。
応急修理の申請件数は4232件、決定は2261件とのこと。準半壊維以上が対象ですが、申請したのは対象世帯の2割程度に過ぎず、まだまだこの制度が被災者に知られていないため、制度の周知徹底を求めました。また、畳だけの修理が対象とならない点の改善を求めました。
高校の統廃合については、保原の定時制を廃止して福島中央高校に統合し夕間部にする問題、川俣高校の機械化を無くして普通科の選択科にする問題を追及しまた。教育長の答弁は聞く耳を持たずです。阿部裕美子前県議などたくさんの方々が傍聴に駆けつけて応援してくれました。<大橋2月19日・毎日>

大橋議員の質問全文(下をクイックしてください・未定稿です)

大橋一般質問最終