土木常任委員会。

11日は土木常任委員会でした。2億8千万円の補正予算、県営住宅の管理を指定管理者に指定する議案、昨年の台風で多くな被害を受けた県北浄化センターの補正予算(流域下水道事業会計)と工事請負契約です(議会に係るのは5億円以上)。屋外広告物条例の一部改正は、管理者の設置と義務付けです。

工事請負契約は、小名浜道路等の復興関係道路と昨年の台風被害の河川改修などです。いわき市平の夏井川水系の工事請負契約は6本でしたが、答弁では、応札はいずれも1社のみ、落札率は、99,9%、99,5%、99,4%、99,8、99,3%、99,7%でした。公正な競争はされているのかと質問しました。

公営住宅の保証人は、4月から県は廃止にしました。市町村では、会津若松・いわき市・会津坂下町・昭和村・美里町・大熊町で廃止にと県が答弁。

14日は、現地調査を行いました。昨年の台風で大被害を受けた県北浄化センター、伊達市の塩野川、相馬福島道路、本宮市の安達太良川です。

北部浄化センターは、下の写真で見ると上の垂れ幕の右まで水が上がったとの説明。 暫定稼働なので、水の透明度はこの程度、本来は100センチは見える。(下)

塩野川。

安達太良川。急ピッチで進められているが、鉄道を上げる作業(JR)を進めながらの作業。