福島77号より
月別アーカイブ: 2022年6月
福島復興共同センターで、汚染水海洋放出のための地下道工事の「事前了解」をしないことを求める。降雹被害対策に関する要望。
13日、復興共同センターで(共産党県議団も参加)汚染水海洋放出のための地下道工事の「事前了解」をしないことを求める申し入れを行いました。
同じく、降雹被害対策に関する要望も行いました。
夜はバトミントン
日本共産党いわき市後援会決起集会・福島選挙区は小野寺さん。
11日、日本共産党いわき市後援会決起集会が開かれ、各地域から工夫を凝らした「友ちゃんアピール」「共産党の押出活動」等交流しました。丸本二次比例候補が熱烈なご挨拶。福島選挙区は小野寺さんと報告。広田いわき双葉地区後援会長ご挨拶原発裁判等報告する元浪江町議馬場さん。いわぶち友さんの生まれた地域・いわき好間後援会の楽しい友ちゃん押出アピール。共産党第5回中央委員会の報告をする町田県委員長。
熊谷地区委員長から行動の提起がありました。福島県選挙区は小野寺さんと報告。
物価高なのに年金カット!高齢者の怒り爆発、賃金下落も。一方で防衛費倍増!
6月2日・3日の福島県の雹被害報道
補正額140億円、6月定例県議会の補正予算説明
7日、補正額140億円の6月定例県議会の補正予算説明を受けました。内容は、福島県沖地震への対応、新型コロナ対策、国の「原油・物価高騰等総合対策」への対応などです。国の物価高騰対策は、学校給食の値上げ抑制分もなく、たった6千5百万円で情けない内容です。これから出てくると言いますが、参院選前に出すのでしょうか。
6月3日、農業振興課から降雹被害説明を受けました。調査中とのことですが、県北、県中、県南、相双、いわき、会津と広域に被害を受けているとのこと。果樹・野菜・花・葉タバコなどに及んでいますが、果樹では、単価が高い桃の被害が心配されるとのこと。共産党は、実態調査を進めており申し入れも行う予定です。
降雹被害・6月3日。
6月3日、県北地域を中心に降雹被害、詳しくは大橋さおりブログを。いわぶち友参院議員も即調査に。
「力対力」の発想は、ロシアのプーチン大統領と同じ発想。雨に濡れる庭の草花。
テレビを見ても新聞を読んでも、軍事には軍事をの報道ばかり。この先世界はどうなっていくのだろうかと暗くなります。なぜか外交努力は出てこないこんな世の中でいいのだろうかと。今こそ憲法9条のある国として外交努力を強めてほしいと思うのは私ばかりでしょうか。「力対力」の発想は、ロシアのプーチン大統領と同じ発想です。今日・6日付け日刊赤旗しんぶんの田中優子・前法政大学長の発言は同感です。雨の庭はいいですね。蕗の葉は、虫が食って穴だらけ、虫の役に立っています。白いドクダミの花は可愛らしいです。
原発事故から11年、避難指示解除が進められようとしている双葉町役場を共産党県議団が訪問
6日、日本共産党福島県議団は、いわき市植田町にある双葉町役場にお邪魔し懇談しました。双葉町では、11年前の福島原発事故で国から全町民の避難指示が出て、これまで唯一誰も戻ることができていない町です。
今回、避難指示解除にあたって町民の皆さんの意見をもらうという事で、全国11か所で町民の意見を聞く懇談会が行われたとの事。約180人がこの懇談会に参加したとの事でした。町役場(いわき市植田町)のあるいわき市には約1000人の方が、避難先として住んでいます。
帰りたくても帰れない、住宅・買い物・医療などの生活基盤がどうなのか、働く所はどうか等の意見、何よりも放射能除染は帰る人のところだけでなく生活圏全体が求められていると言う事でした。朽ち果てて草ぼうぼうで、動物に荒らされていく家、何もできない悔しさつらさなど、高齢者の帰って畑をやりたい等胸が詰まる思いの声など、こもごも出されたとの事。
まだスタート時点にも立てない、このことを国がしっかり認識し責任をもって対応すべき、汚染水問題でも、分断されてはならないと意見が一致しました。
役場からは、二人の徳永修宏・平岩邦弘の二人の副町長さんと秘書広報課長橋本さん、ふくしま県駐在員高野さん、訪問は、5人の共産党県議団と佐藤事務局長、熊谷日本共産党いわき双葉地区委員長でした。