いわき市民訴訟結審。中間指針見直し。
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29日、みんなで新しい県政をつくる会は、10月の県知事選で草野候補を先頭公約に掲げた県立南会津高校と田島高校との統廃合について、今も住民合意が得られていないとして、いったん凍結し見直すよう要望書を提出し、県教委と交渉しました。
県教委からは、県立高校改革室長らが応対。県政つくる会は、井上裕子代表らと共に、県知事選を戦った草野よしあきさんも参加し県教委に要請。県議団5人も同席しました。
県交渉は短時間でしたが、県立高教組からは、昨年12月の地元説明会でのやり取りのあと、今年2月県議会でこの高校の統廃合する条例案が提案され、多数で可決され決定したものの、今も住民の合意が得られず反対運動が続いていること。しかも、来年4月に開校するというのに、通学バスの運行もバス代補助も未だに決まっていないことも明らかに。県教委は、地元の町に通学バスの運行や費用負担をさせようとしています。地元自治体や生徒・保護者に新たな負担を負わせる南会津と田島高校の統廃合は、見直すべきです。<神山フェイスより>(12月県議会で、宮川はこの問題を再度取り上げます)