閉会日討論、一般会計予算には反対の立場で、国に対し大軍拡反対意見を求める議案には賛成の立場討論しました。

17日、討論に登壇しました。一般会計予算には反対の立場で、国に対し大軍拡反対意見を求める議案には賛成の立場で討論しました。今日で閉会です。宮川えみ子が討論で登壇しました。一般会計予算には反対の立場で、国に対し大軍拡反対意見を求める議案には賛成の立場で討論しました。
新規就農者等の支援をワンストップ体制でおこなう「県農業経営・就農支援センター」が新設されること、女性雇用を拡大した企業に支援を行うこと、コロナ対応では「感染症対策課」が保健福祉部内に新設されることなどで県民要望が一定反映されたが、汚染水海洋放出問題では漁業者の立場に立って反対する態度を国に示さず、60年を越える原発を動かそうとする岸田政権に何も言わない県の姿勢を指摘。教育行政では学校給食費無償化の実施や、県民の声を無視した高校統廃合中止を求めました。
そのほか、温暖化対策、農業政策、雇用・少子化対策について不十分な予算案であることを指摘し、施策の充実を求め、反対の立場を表明しました。

討論2月定例議会宮川3月16日    討論全文は左記の通りです。クイックしてください。

神山県議が総括質問

15 日、神山えつこ県議が一問一答の総括質疑を行いました。
知事に対して、原発汚染水の海洋放出に今も反対している漁業者の声をどう受け止
めているのかを質したほか、柴崎教授らが提案する広域遮水壁の抜本対策についてパ
ネルを示し、専門家の意見で対応を求めるべきと県に質しました。
学校給食費無償化については、新年度から県の約 80%以上の自治体で何らかの補助
がされることを述べ県として実施の決断を求めましたが「自治体で実施するもの」と
の冷たい答弁にとどまりました。その他、大軍拡方針撤回、原発事故の公文書の保存、再エネ推進、聴覚障がい支援、中央児相の施設整備、パートナー制度・ファミリーシップ制度の県条例制定などについて質問しました。