「憲法改悪の議論は進めるな」と討論・特別委員会設置・12月県議会閉会。

25日、福島県議会12月定例会が閉会しました。日本共産党の宮本議員が自民党提出の意見書・憲法改悪の議論は進めるな、など討論を行いました。憲法改悪の論議は進めるなの意見書は、県民連合の提出のものは県民連合と共産党賛成、共産党提出のものは県民連合の一部の賛成(古市・高橋・紺野)でした。自民・公明はもちろん反対。

3つの特別委員会が設置されました。「避難地域復興・創生等対策特別委員会」・神山県議、「災害に強い県づくり特別委員会」・宮本議員、「少子高齢化・人口減少対策特別委員会」私・宮川と大橋県議になりました。特別委員会は、今日は基本的なものだけ決まりました。

議長・知事・教育長が控室まであいさつに。

「消費税5%に減税を!導入されて31年」「『桜』納得したかどうかシール投票」議員団街頭から。

24日、議会の合間を縫って消費税なくす会の皆さんと「消費税5%に減税を!」と、街頭から訴えました。消費税は導入されて31年になります。今日は導入が決定された日です。また、「『桜を見る会問題』納得したかどうかシール投票」をと訴えました。 10%の増税でじわじわと厳しさが増している、景気が悪化している、格差を広げる最悪課税、5%への引き下げをと、クリスマスイブでサンタ帽子をかぶって訴えました。

 

三大明神風力発電の事業主体は資本金100万円の合同会社に?!。(仮)遠野風力は撤退を示唆。

国有林野の利活用を審議する「国有林野管理審議会」の審議で、三大明神風力発電の事業主体は資本金100万円の合同会社に?!なっていることが明らかになりました。一方、もう一つの会社(仮)遠野風力は撤退を示唆しています。

 

いわき海星と小名浜高校統合は継続審議にと、教育長に申し入れ

23日、県立いわき海星高校・志賀春男同窓会長と父母の会木船憲一会長は、「福島県立高等学校改革懇談会『いわき海星・小名浜』継続審議と地域の特性を生かした学校改革にするための意見書について」教育長に申し入れを行い私宮川と吉田も同席しました。対話を継続するようもとめたことに対して、教育長は継続すると答えました。

申し入れ文章は、以下のところをクイックしてください。

いわき海星・小名浜高校改革について

河川氾濫等の社川筋・須賀川市、谷田川筋(郡山)土木委員会調査。

23日、土木常任委員会で河川氾濫等の現地調査を行いました。社川(やしろ)須賀川市、谷田川筋(郡山)の2か所です。社川は、曲がった川が田を突っ切ってますぐに流れてしまうほどの被害でした。

谷田川は、郡山の街内に近く、工業団地のすぐわきです。企業の撤退など無いような対策が求められています。

 

小野町一般廃棄物最終処分場に増設計画に反対・いわき市・市議会・多くの市民も。

小野町にある(株)ウイズウエイストジャパンは、福島県に廃棄物処理法に基づく変更許可申請書を提出しました。増設この増設計画に、いわき市・いわき市議会そしていわき市の多くの市民も反対しています。この問題について、かけはし臨時号でお知らせしました。アンケートも行っています。

 

いわき市と田んぼ災害現地調査。いわき選出県議との災害問題で懇談。常磐地区餅つき大会。

21日、河川堤防の決壊と越水で田畑に大量の土砂流入問題で現地調査(上遠野滝地区)。

いわき市といわき選出県議との災害問題で懇談。いわき市から今回の台風等の災害の方向取り組み等の説明があり、県にも要望がありました。私も県議会の取り組みや今までできなかった事が進んだ問題などお知らせしました。市民にとってわかりやすい対応が重要です。常磐地区後援会の餅つき大会。臼と杵でつく本格的なものです。

台風被害など土木常任委員会

20日、土木常任委員会の担当になり、台風被害対策など審議しました。台風19号等で土木施設等の復旧必要な予算・496億円の補正予算、専決で143億円です。仮復旧は完了したとの説明。災害にあった河川等の検証求めました。

いわき市で空いている復興住宅へ水害にあった方への入居促が促進されるように県が動くべきと質しました。

また、ダムの事前放流の必要性、高柴ダムの企業等への協定で実施できるよう求めました。

条例改正では、県営住宅の連帯連帯保証人を廃止する・退去時の畳替え等不要などの条例案が可決されました。二級建築士免許手数料等の額の値上げは反対しました。