「軍事費削って災害対策に」「沖縄デニーさん支援を」「自衛隊の若者を地球の裏側に送る9条改憲阻止」街宣

15日、雨が降ったりやんだりでしたが、常磐地区街宣を行いました。買い物に来た若い家族の方が振る向いてくれたり、雨の中立ち止まって聞いてくれる方もいました。宣伝カーでの流し宣伝も自分の声で訴えました。一人一人に呼びかけながらの宣伝は皆さん振り返ってくれます。軍事費削って災害対策に予算を、命をかけて米軍基地いらないを貫いた翁長さんの跡継ぎ玉城デニーさんを、大企業のため込み440兆円!働く人や税金や下請け会社に回る仕組みを、少子化はやるべきことをやらないから、参院選で私たちが求める政治をと呼びかけました。終わった後は楽しくお昼ご飯を。これが楽しみで来るんだよね、おしゃべりも楽しいねと天ぷらとそうめんをいただきました。

 

 

県民・避難者見えない・・知事所信表明、9月議会開会、共産党代表質問は19日

14日、福島県議会9月定例会が開会しました。冒頭、この間亡くなった二人の議員の方に対して黙とうを行いました。その後、内堀知事の所信表明がありました。知事選を目前にした議会ですが、県民・避難者見えない・・という感想を持ちました。

今議会の代表質問のトップバッターは、日本共産党・吉田英策議員で19日(火)午後1時からです。ぜひ傍聴にお出かけください。なお、ラジオ福島でも代表質問だけは放送されます。一般質問は神山悦子議員で25日(火)午後2時過ぎです。

開会前は各団体の皆さんが、国に対して意見を述べてほしい要望(請願等)をもって控室に見えました「。業者婦人の皆さん「所得税法56条の廃止を求める意見書の提出」を議長に申し入れを行ったので同席しました。

「知事に直接意見を言う仕組みを」「教育予算をもっと増やす県政に」など、知事選向けて皆さんの声を聞くタウンミ―ティング

12日、いわき市労働福祉会館で、知事選挙に向けて多くの皆さんのご意見をいただく「みんなで新しい県政をつくるタウンミーテング」が開かれ参加しました。参加団体がそれぞれの立場でコメントしました。

フロアーからの意見では、県教員組合からは、教育予算が不足・教員の数を増やし多忙化解消で子どもたちに行き届く教育を・新たな県独自のテストは中止をなどが出されました。学校給食の無料化も出されました。3人の子育て中のママさんは、公民館や各支所に直接知事に意見を上げる手紙などを置くべき、など民主主義の基本にかかわる提起も出されました。

また、民青県委員長からは、ブラック校則で自主性が押さえつけられている(スカート丈・爪の長さ・髪の長さ・セータの中の色など)、青年は、豊かな学生生活を送りたい・労働環境のいいところで働きたい・原発はなくしてほしいと思っている等の発言がありました。ちなみに、福島県は全国一労働時間が長く154、6時間/、月、全国平均は143、7時間/月です。

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私は県政の問題から内堀県政について①全国の原発再稼働中止②国からの押し付けでなく県民目線での復興③核兵器禁止条約参加・憲法9条改憲やめよを求めることができないなどの批判をしながら国にはっきり物の言える知事が必要としました。

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「免許返上後の買い物や病院などどうしたらいいの?」小名浜地区懇談会

12日、小名浜地区で懇談会を開きました。自己紹介で«笑いヨガ≫をやっている方の指導でみんなで大笑いしました。要望では、「免許返上後の買い物や病院などどうしたらいいの?」などがここでも出され、行政が取り組む最優先がよくわかります。また、「ハワイアン」や「鬼が城」(娯楽施設等)のご招待が来るが、車の無い人はどうやって行ったらいいのか?など行政の不親切なことなどが出されました。共産党の96周年ダイジェストビデをを見たり、私も第二原発廃炉が決まったが収束計画などこれからが大変重要、全国の原発再稼働を狙う,また、憲法9条改悪を狙うだ自民・公明の安倍政権を変えるために来年7月の参議院選挙目指して頑張りたいと話しました。しんぶん赤旗と共産党の宣伝ももちろん、皆さん質問もしてくれました。

ことばの教室の指導員の身分と待遇改善を・スポーツ保険の内容は?など教育予算等に質問が・税金の使い方がおかしいとも、懇談会。

11日、懇談会が行われ原発問題等議会報告をしました。また、共産党96周年DVDも見ました。今日は、ことばの教室に50人も通っているのに、指導員の身分と待遇改善が進まない、スポーツ保険の内容は?など教育予算等に質問が集中しました。また、税金の使い方がおかしい・教育費が少なすぎるなどの声も。知事選は誰が出るの?来年の参議院選挙と県議選には頑張ってもらわないとなど。また、共産党が大企業からの献金をもらわないで頑張れるのは赤旗新聞などの財政活動もあるんだなどわかった(赤旗新聞)読まないとだめだねという人も。稲刈が始まり、彼岸花も早々顔を出しました。

故翁長知事の奥さん・樹子さん夫を話す・基地建設の国の締め付けが厳しいけどみんなわかってる。

先月7日に亡くなった翁長沖縄県知事。その姿を、そばで見守ってきた妻の樹子さんが最後の姿を語りました。
樹子さん「140万県民のお父さんのつもりだった。彼はまるでお父さんですね。お父さんであり続けたいと思った。彼の気持ちは全うできたと思っている。命がけなのは間違いないので・・・何よりも変な話だけどね、自分自身のそういう欲はなかった人だったんです」
こう話すのは、翁長知事の妻、樹子さん。QABのインタビューに答えました。
樹子さん「ひとつには、表面上なれていないように見えるかもしれないけど、翁長は最期の言葉に「みんなわかってる」だったの。みんなそれぞれの立場であったり、目の前の生活など、色んなものを抱えていて、いろんなことを言うかもしれないけど基地を抱えて不条理の中で、生きている沖縄が未来永劫このままでいいなんて思っている人はもう一人もいないというのが翁長の最期の言葉だったんですよ。それを考えたら70数年間以上も沖縄県民もいろんな思いを抱えていろんな状況を乗り越えてきてみんな一生懸命頑張ってきてもうみんながそう思っているんだったらなんとかそれを解決しないといけないでしょう。それを考えたら、私は政治家の役目というか役割はそろそろ正気に戻って果たしてもらいたいと思う」

重いカバンを何とかして・小中学校。

小中学校の重いカバンを何とかして!の声が一斉に上がっています。この前は新聞投書に小学生のカバンが重いことが載っていましたが、今度は中学生の事が載っていました。 家の孫のお父さんも何とかしてやってと言います。カバンが重いために学校の送り迎えをしている家も多いです。送り迎えの無い子どもはこの猛暑にとても大変そうでした。広島の中学校では、生徒・学校などとの話し合いが進んで解決の方向が進んでいるという事です。

若い人が重いカバンの話をきっかけに、県や市のそして文科省の考え一つなんだと政治に関心を持つきっかけにもなっています。軽いカバンで季節の変わりを楽しめるような通学になればいいです。

吉田英策県議が代表して日本共産党国会議員団と洋上風力視察

6日、日本共産党国会議員団の福島浮体式洋上風力発電の現地視察に共産党県議団を代表して吉田県議が参加しました。国会議員団は笠井亮衆院議員、山添拓参院議員、岩渕友参院議員です。台風21号の影響で波があれ、洋上風力へ向かう高速船(JCATONE)は大揺れて洋上の風車への乗り移りはできなかったそうです。船酔いもひどかったとか。陸上の風力と違い人への影響や環境への影響も小さいことから期待されるかな?と思いますが。

↑【浮体式洋上変電所(ふくしま絆)2013年11月運転開始】

↓【8日付け・新聞赤旗より】

 

日本共産党県議団要望をお聞きする会・二日目

7日、代表者会議・各派運営委員会・広報委員会・議会運営委員会などの9月議会向けての会議がありました。また、代表質問や一般質問の打ち合わせも行いました。午後からは、各団体の皆さんからの要望を聞く会です。来年度予算に向けて様々な要望をお聞きしました。障がい者団体・きょうされん、福島県教職員組合、福島県弁護士会、農民連、モニタリングポストの継続配置を求める会・福島県私学団体総連合が要望に見えました。また、文章で届けていただいた団体の皆さんは、高等学校教職員組合、水道協会、町村議会、町村会、建設産業団体連合会、民主商工会女性部の皆さんです。