断層に沿って歩きました・はっきり見える断層と被害です

29日、4月11日・12日と強烈な余震を引き起こした井戸沢断層に沿って歩きました。この断層は今まで言われてきたものより南よりに沿った新しいもののようです。断層の地図の通りひどい被害状況でした。写真の被害場所はいわき市田人町黒田斎道です(通称塩の平)。この断層の延長に田人町石住・才鉢の山の崩壊があります。また、井戸沢断層のほかに湯の岳断層も動いてこれも渡辺町釜戸の大規模な山崩れになっています。この二つの断層は被害にあった皆さんに聞いたり被害の状況を見たりすると、3月11日の本地震より強かったように見えます。(この話は私の見たり聞いたりしたもので科学的うらずけではありません)

写真は、2m以上の道路陥没(2枚)・はっきり見える亀裂

写真は、陥没した田に溜まる水(ため池ではありません)(2枚)

写真は、断層の上の家(2枚)
写真は、井戸沢断層?ここに沿ってひどい被害です

「資金対応をすぐに・オールいわきで原発補償を」と商工会議所。「地震で壊れた林道の整備を・既定予算の執行で雇用の確保を」と森林組合と林業協同組合

28日、日本共産党いわき双葉地区委員会と同市議団、県議と長谷部さんは、商工会議所と森林組合、林業共同組合を訪問し懇談しました。商工会議所では、製造現場でじわじわと原発問題の影響が出てきているようだ。資金の対応はすぐ必要・オールいわきで原発の被害対応を求めていきたいなどの話になりました。
森林組合では、地震の被害がひどい林道の整備をしてもらい木を切り出せるようにし雇用の確保をしたい、海岸の松林は津波に有効に対応できたこの松を守るため松木食い虫対策をといい、そのためにも通常予算は早く執行してもらいたいとのことでした。また、林業共同組合では、原発の30キロ圏内に担当の山が半分は言ってしまい仕事が相当制約される、補償の対象として声を上げたいといいます。また、既定予算の執行で雇用の確保をしていただきたい、林道の整備は大型機械導入に欠くことができないといいました。
写真は、商工会議所での懇談。

いわき市に「大震災・原発において安心安全確保のための申し入れ」

 28日、日本共産党いわき双葉地区委員会と同災害対策本部(本部長宮川えみ子・副本部長長谷部あつし)市議団は、いわき市長に対し「未曾有の大震災と原発震災において市民の安心安全の確保のための申し入れを行いました。内容は①原発事故に対しては特別法で対応するよう国に求めることなど②雇用の確保③被災住宅については瓦などの一部損壊への支援など④避難所の健康管理⑤一時提供住宅入居基準は幅広く対応することなどです。
対応した副市長は、原発問題ではわれわれも国に強く要望している、従来の枠組みではなく新たな枠組みでと言っているといいました。一つ一つ丁寧に答えた副市長は県に先駆けやってきたと思うと述べました。終わりのほうには渡辺敬夫市長も出席していただきました。
写真は副市長に申し入れ

「原発は人災・原発の廃炉を」と知事に。「避難所に保健師の派遣を・洗濯機の配置を・避難住宅は誰も公平な入居を」・いわき南部内陸地震では「瓦修理対応を・田人と釜戸の掛け崩れ対策を」と・災害対策初県議会全員会議

4月27日、震災後初の全議員参加による福島県議会災害本部会議が開かれました。県から取り組み状況の概要を聞き、各会派からの質問が行われました。日本共産党は神山悦子団長と宮川が質問しました。神山団長は、原発震災は「人災」、また「廃炉」について知事の見解をただしました。知事は、人災の質問では想定外を想定することだ言い廃炉については終息しない原発を見て再開など考えられないと言いました。
避難所の保健師配置・洗濯機配置は強化する、避難住宅は公平に扱うと言いました。いわき市南部の余震災害では、瓦等被害対策は調べる、田人と釜戸のかけ崩れは半年程度の復旧を目指すという土木部長の答弁でした。


写真は、神山団長の質問


写真は、私の質問


写真は、双葉町の議会が早く戻りたいので環境を作ってほしいと陳情に

洗濯外に干していいの?子どもを外で遊ばせていいの?こんなにひどい目にあっているのに原発立地町でまた原発再開を認めるの?

26日、常磐の集会所で「全国原発問題住民運動連絡会筆頭代表の伊東達也さん」を囲んで懇談会がありました。伊東代表が、8万人以上が故郷を追われ計り知れない苦しみを多くの県民が強いられた、原発震災は日本最大の公害だ、2003年から津波対策を東電と国に求めてきたが耳をかさずこのような事態を招いた、原発震災は自然災害ではない人災だと。
質問では①一番ひどい目に逢っている立地町が原発の再開を認めるような発言をしているのはどうしてか②東京の人は原発の恩恵で電気を使っているのに風評被害をで苦しんでいることをなぜわからないのか⑤洗濯や布団を干していいのか・子どもを外で遊ばせていいのか等の質問が出されました。
伊東代表は、放射能は自然界にもあるが人間はそれらをクリヤーして生きてきた、しかし浴びない方が良い事は確かだ、たとえば布団を等を干した時はマスクをかけてよくほこり等を落としたりしてはどうか、外から帰たらうがい手洗いを習慣づけるなどすればほかの感染症にも有効なのでそんな工夫はどうか等の提案をしました。また、風評と言うのは科学的ではないのでしっかり批判をすること、お金で政治が動かされることがないようにしっかり注目していくことが重要などと答えました。
写真は、熱気あふれる懇談会の様子


写真は、私は、津波・地震・原発・そしてそれらの対応や暮らし応援の施策を話しました

「津波で家族を失ったその上借金が・・」「被災で子どもも先生も大変・十分な対応を」など、共同センター相談会

24日、大震災・原発被害の救援・復興を目指す浜通り共同センターの相談会があり相談者として参加しました。「津波で家族を失ったうえ借金もある」、「原発避難で広域に子どもも動いている、先生も被災をしながらがんばっている、先生の数も柔軟に対応をしてゆき届いた教育と子どもたちの対応ができるように」、「原発の風評被害はどこまで要求できるか」など、切実で深刻なそうだんが寄せられました。


写真は、電話で相談

写真は、面接をしながら弁護士と相談


写真は、合間を見てお昼のお弁当を

住宅一部損壊・宅地一部損壊に対応できる制度を

iいわき市南部を中心に、大震災から1ヶ月たった4月11日・12日に強烈な余震があり住宅などに大きな被害がありました。特に瓦・宅地・塀などの損壊がひどいです。瓦は屋根の天辺の「ぐし」がやられています。しかし補修には数十万円から百万円単位にお金がかかります。修理ができないと雨漏りがひどくなって家がだめになってしまいます。何とか支援制度を作ってもらいたいと国や県に働きかけています。


写真は、補修が必要な瓦


写真は、塀や宅地の亀裂などで二次被害が心配される状況
写真は、心配そうに見つめている水仙の花

がんばる・いわき市勿来ボランテアセンターを訪問

21日、いわき市勿来ボランテアセンターを訪問し、ボランテア募集とボランテアをお願いする時の要領を聞きました。4月11日・12日の強烈な余震で勿来地区は多くの被害が出ており、がれきの片付けなどの救援が待たれている状況で、日ごろから街づくりでがんばっていらっしゃる方々を中心に立ち上がったセンターは多くの方々から喜ばれ感謝されています。

センターのホームーページは以下のようになっています。
NPO勿来まちづくりサポートセンターでは行政に先駆けて、いわき市勿来地区で被害に遭われた皆様に対し、倒壊した家の片づけ、家財の整理、避難所における様々なケア、独居生活者や在宅避難者への物資配達等の活動について
・協力してくれるボランティアの受入れ窓口
・その支援を希望する被災者の方々のニーズ調査と依頼の窓口
・ボランティアと要支援者の間で相互の調整を図り支援体制を円滑にする
・その活動に対する活動支援金の受付窓口
・支援物資の受入れと配布
・その他
センター住所・福島県いわき市錦町原田148-1。電話・0246-63-5055
ボランテアをお願いしたい時の電話・090-2855-7426。090-2852-9399.

写真は、センターの様子


写真は、センターが近所の学校に上げたこいのぼり


写真は、センターの責任者と