「オール福島で原発安全対策と県民支援を」・知事申し入れ

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30日、6月定例県議会に向け知事申し入れを行いました。「オール福島で原発安全対策と県民支援を」と、基本を申し入れながら45項目にわたった申し入れを行いました。

私は、いわき市商工会議所で、どんなに復興で頑張っても何か原発で事故やトラブルがあると宿泊がキャンセルになる、ぜひ頑張って安全対策に全力を尽くしてくださいと言われたことなどを示しながら、事故原発の仮設設備を本設備にすること、汚染水対策も含めて国の責任で行うよう知事も求めてほしいとことを要望しました。

詳しくは日本共産党福島県議団のホームページをご覧ください。

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写真は、佐藤雄平知事に申し入れ

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写真は、土曜日に警備から鍵をもらって、県庁控室で作った成果です

公民館で懇談会・遅く帰っても自宅で卓球

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28日、今日は公民館で懇談会でした。さる3月9日に大事故を引き起こした福島第一原発の中に志位委員長らと入ってい調査を行った時の話をしました。収束とは程遠い状況で国が責任を持って収束廃炉に当たらないと重大な事態になる、収束宣言を撤廃せずふくしま原発の再稼働まで狙っている自民党政治の実態をみんなに知らせてほしいとは話ました。
写真は、今日は公民館で懇談会

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写真は、遅く帰っても自宅で卓球。原発事故があって、放射能で孫たちが外で遊べなくなった時(今は大丈夫ですが)家を改造して小型の卓球台を置きました。今は孫ではなく夫と私でほぼ毎日やっています、夜中の10時頃とか・・。三浦雄一郎さんに負けずに80歳までやろうかと・・思っていますが。

「コシアブラ・タラボは大丈夫か?・よく測っているからこのへんのは大丈夫だよ」・懇談会で山菜の放射能の話

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27日、家から20キロくらい奥の山の中のSさん宅で懇談会でした。憲法・TPP・原発・安倍のミクスなどの話をしました。「コシアブラ・タラボは大丈夫か?・よく測っているからこのへんのは大丈夫だよ」など、身近な質問がたくさん出されました。

写真は、熱心に話を聞いてくれ質問をしてくれる皆さん

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写真は、懇談会で安部のミクスの話

「原発汚染水問題は東電任せにせず国が前面に出て対策をすべき」で一致・県魚連との意見交換

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27日、重大問題になっている原発汚染水問題について、日本共産党福島県委員会は県魚連と意見交換をしました。
地下水が流れ込み汚染水がたまり続けていますが、東電は流れ込んでいる地下水を途中でカットして海に流したいとしています。

漁業者や県民からは、地下水といってもどうなのか?東電を信用できるか?という声が上がっています。「東電任せではダメだ、国が前面に出て対策を行うべき」と意見は一致しました。

写真は、県魚連の新妻専務と懇談、左から、伊藤浩之市議・宮川・久保田県委員長・長谷部あつし県議

1週間ぶりに家に帰ってどっさり洗濯

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視察・県議団会議・政調会・知事申し入れ作成など、1週間ぶりに家に帰りました。何しろ自宅から県庁まで2時間半かかるので、県庁のある福島市に泊まっているのです。帰って書類と格闘し、洗濯など家の仕事をし、りょくごくんの将棋の相手をしなければならないのです。

写真は、こたつ敷まで洗ってしまいました

「原発作業員に目を向けてください・東電任せでなく国の責任でこそ」・原発の収束を確実に進めるための講演会

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26日、「原発の収束を確実に進めるための講演会」に行きました。
2人の元原発労働者が声だけで原発作業の内容を報告しました。
また、3人の労働者からは文書発言がありました。事故直後に3号機タービン建家地下で作業した人や大火災を引き起こしかねないタンクロー間のガソリン移し替え問題などを告発した人です。
「原発作業員に目を向けてください・東電任せでなく国の責任でこそ確実な収束は行われる」など話されました。

原発をなくすいわき市民の会の渡辺博之さんからは、今問題になっている汚染水対策も地下深く掘り下げ原発を囲む方法を国会で取り上げられているがコストの問題で東電はやらないなど報告もありました。原発をなくすいわき市民の会・小名浜地区労・原発事故の完全賠償をさせる会の共済です。

写真は、衝立のかげで・声だけで報告

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写真は、全体の報告をする渡辺博之いわき市議

橋本徹大阪市長(日本維新の会共同代表)の発言に抗議し撤回を求める声明

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24日、日本共産党福島県議団は、橋本徹大阪市長(日本維新の会共同代表)の発言に抗議し撤回を求める声明を発表しました。内容は、慰安婦制度そのものを正当化する発言をし、沖縄県に駐留する海兵隊の司令官に対し風俗営業の活用を求めたことについてです。以前から橋本氏は「強制連行の事実はなかった」などと発言し批判を受けてきましたが、今回の発言は慰安婦制度の「必要性」などまで説き、人間の尊厳と女性の人権を著しく侵害し、国内外の多くの方の心を傷つけました。また、これまでの日本軍の関与を求めた政府の「河野談話」をも否定するものです。
公党の代表、首長としても代表者にふさわしくありませんと、強く抗議し撤回と謝罪を求める内容です。

写真は、県議団がそろって記者会見

「第一原発敷地内の地下水海洋放出は抜本的解決となりえない・国に全面的責任を求めよ」政調会

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24日、日本共産党福島県議団として、6月定例議会に向けて執行部に概要の説明を求める政調会を開きました。総務部からは、予算要求規模は概算
で約500億円と説明がありました。第一原発敷地内の地下水海洋放出は抜本的解決となりえない・国に全面的責任を求める立場こそ重要な事などを求めました。
これらを含めて、これまで県議団として調査をしてきた県民要望を取りまとめて、5月30日に知事に要望書を提出します。

写真は、政調会で執行部に質問

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写真は、会議の合間を縫って、宮本議員の誕生日で3時にケーキ

玄海原発避難経路を各家庭に配布・佐賀県。総務常任委員会調査

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5月20日~22日にかけて総務常任委員会の調査がありました。鹿児島県は「権限移譲プログラム」による市町村への権限移譲の推進・防災研修センター・地域防災リーダーの養成、熊本県は私学振興(時習館構想)・熊本大学、行政現場での業務改革・佐賀県は危機管理センターです。
佐賀県の危機管理対応では、すでに玄海原発事故対応で各家庭に避難経路場所の地図などを配布し対応していることでは進んでいると思いました。福島県の原発は大被害にあっていて一番危険な状況ですから住民を戻すというなら避難対策を行うことが最重要です。

写真は、調査先で質問

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写真は、鹿児島防災センターで説明を受ける、福島県の災害の状況も写真で示してありました。

それぞれのスポーツを楽しむスポーツ練習会・原発労働者の話を聞く会

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19日、田人のおふくろの宿で第2回スポーツ練習会が開かれました。バトミントン・卓球・縄跳び・ダーツ・輪投げをやりました。小学校3年生~67歳まで体を動かし汗をかきました。手作りおにぎりを食べて、渡辺博之市議から「原発労働者の実情と原発労働者への支援が原発収束廃炉に絶対欠かせないこと」を勉強しました。

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頭と体を鍛えて何事も楽しくやりましょう。練習会にはどなたも自由に参加できます。希望の方は連絡をください・0246-63-4082・宮川えみ子です