福島原発被害・避難者訴訟・第二陣提訴

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26日、福島原発被害・避難者訴訟・第二陣提訴があり報告集会に参加しました。今回の訴訟は、強制避難になった川俣町の山木屋地区がメーンで、137人(35世帯)です。第一陣と合わせると358人(117世帯)となります。今になってやっと自分たちの損害が計算できるようになった、東電が示した賠償とは全く開きがあリ、別なところで生活するか戻って生活するか、どちらにしても今のままでは暮らせない、原発が爆発した当時情報が全くなく、放射能を長期にわたって浴びた、裁判するしかないなど深刻切実な声でした。

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訴訟の目的は、加害者の責任の断罪、被害者の人権回復、原発公害の根絶と言います。第一陣訴訟の早川篤雄さんと「元の生活を返せいわき市民訴訟」(1395人)の伊東達也さんの激励と連帯のあいさつがありました。

写真は、提訴報告集会

年末いろいろ・赤旗新聞購読のおすすめ・事務所の大掃除・りょうごくんと公園に

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今年も残り少なくなりました。赤旗新聞の役割を話しながら購読のお願いをしています。久々会えて嬉しい、ちょうど良かった相談があるんだ、安倍政権はどこまで暴走するんだ頑張ってくれよ、などなどみなさん訪問を喜んでくれます。中には「共産党に入って応援する」と言う人もいます。

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事務所の大掃除をしました。掃除の方はそこそこに備え付けのカラオケで歌を歌いました。大きな声を出すと気分もスッキリです。

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久々りょうごくんと公園に行きました。りょうごくんは直ぐみんなとお友達になります。私も運動不足の解消になります。

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「銃弾不足ない」「普天間補修に25億円!」「自民の規制委員会委員長に異例な面談」・赤旗新聞報道の存在大きいい

自民党安倍内閣の暴走が更にひどくなっています。緊急措置だと言いながらPKO参加の韓国軍に銃弾1万発を提供しました。韓国は「銃弾は不足していない」と言っています。国会では武器の提供はありえないとこれまでくり返し答弁していました。

自民党安倍政権は、普天間基地返還のため辺野古新基地は必要と強硬に沖縄に迫っていますが、来年度予算に普天間基地補修費を25億円も計上しています。地位協定を含めてアメリカは何の対応をする気も示していません。

自民党安倍内閣は、原発稼働推進のため規制委員会に圧力をかけ、規制委員会委員長と自民議員と異例の面談を行いました。いわき市選出の吉野正芳衆議院が見え隠れしています。福島県民に痛苦の災害をもたらして何の反省もない自民党に強い怒りを感じています。

詳しく報道する赤旗新聞の役割を強く感じます。

写真は、銃弾の提供を報じる赤旗新聞