20日、今日三番手の代表質問は、県民連合・宮下さんでした。その後、議長主催の議員勉強会がありました。一般社団法人・福島県銀行協会代表理事会長(株)東邦銀行取締役頭取・北村静士さんの講演を聞きました。
講演の内容は「福島県の現状と当行の取り組み」「働き方改革について」です。う~んというところもありましたが、発想の転換があり面白く勉強になりました。経済は規模だ人口減少は深刻、高齢者の定義を変えるシニア層は伸びる、事業継承は自分の子という概念を持たない、女性に着目。今の若い人はお金より働き方を優先するな、地方と中央の格差が問題など。
そして、銀行自体様々な働き方を取り入れている状況を説明しました。労組の同意も得て、勤務時間も短時間勤務・早い勤務・休暇の多様化(育休・介護休・積み立て特別休【120日まで】)・孫休・海外研修など、そしてそのための工夫やIT含めた導入など面白かったです。
お昼には宮本議員の【季節の食べ物の差し入れ】が。長期に宿泊している私にとってはうれしいです。今日は、栗・サツマイモ・ブドウ・煮たイチジクです。
憲法9条改定の発議をしないよう国に求めよ・トリチュウム水海洋放出反対を求めよに対し知事は国任せの答弁でした。リアルタイム線量計撤去中止も基本的には同じです。【下・朝日新聞より】
災害が多発している中、河川改修の予算増額をは国に求めるというのみでした。県管理の1級河川の改修率は47%、2級河川の改修率は49%です。

第二原発廃炉具体化・原発労働者健康管理・再エネ見直し・地球温暖化・災害対策・農業災害支援・消費税増税中止を求めよ・避難者支援・避難中小企業支援等も質問しました。
障がい者雇用率の不適切な算定を繰り返したことに対しては、真摯に反省したいと部長答弁。数字の問題でなく、それだけ障がい者の方々が仕事ができなかった事なので繰り返してはならない事でした。
吉田英策議員の地元からと、まもなく迎える伊達市伊達郡・県議補選(10月28日投票)で頑張っている、大橋さおりさんも傍聴に見えました。





彼岸花が咲き誇っています。

堤防の完成だけでなく脇に緑地もでき、広場もできました。街づくり関係の方々が尽力されました。また、全国各地の皆さんからも長年にわたりご支援をいただきました。
タイムカプセルが埋設され震災から20年後(今から13年後)に掘り起こされます。
「宮川さんあの時は長靴で駆けつけてくれてありがとう、本当にうれしかった、これからも頑張ってね」と言われました。


15日、雨が降ったりやんだりでしたが、常磐地区街宣を行いました。買い物に来た若い家族の方が振る向いてくれたり、雨の中立ち止まって聞いてくれる方もいました。
宣伝カーでの流し宣伝も自分の声で訴えました。一人一人に呼びかけながらの宣伝は皆さん振り返ってくれます。
軍事費削って災害対策に予算を、命をかけて米軍基地いらないを貫いた翁長さんの跡継ぎ玉城デニーさんを、大企業のため込み440兆円!働く人や税金や下請け会社に回る仕組みを、少子化はやるべきことをやらないから、参院選で私たちが求める政治をと呼びかけました。
終わった後は楽しくお昼ご飯を。これが楽しみで来るんだよね、おしゃべりも楽しいねと天ぷらとそうめんをいただきました。
その後、内堀知事の所信表明がありました。知事選を目前にした議会ですが、県民・避難者見えない・・という感想を持ちました。
開会前は各団体の皆さんが、国に対して意見を述べてほしい要望(請願等)をもって控室に見えました「。業者婦人の皆さん「所得税法56条の廃止を求める意見書の提出」を議長に申し入れを行ったので同席しました。

3人の子育て中のママさんは、公民館や各支所に直接知事に意見を上げる手紙などを置くべき、など民主主義の基本にかかわる提起も出されました。



また、「ハワイアン」や「鬼が城」(娯楽施設等)のご招待が来るが、車の無い人はどうやって行ったらいいのか?など行政の不親切なことなどが出されました。共産党の96周年ダイジェストビデをを見たり、私も第二原発廃炉が決まったが収束計画などこれからが大変重要、全国の原発再稼働を狙う,また、憲法9条改悪を狙うだ自民・公明の安倍政権を変えるために来年7月の参議院選挙目指して頑張りたいと話しました。
しんぶん赤旗と共産党の宣伝ももちろん、皆さん質問もしてくれました。
知事選は誰が出るの?来年の参議院選挙と県議選には頑張ってもらわないとなど。また、共産党が大企業からの献金をもらわないで頑張れるのは赤旗新聞などの財政活動もあるんだなどわかった(赤旗新聞)読まないとだめだねという人も。
稲刈が始まり、彼岸花も早々顔を出しました。