10月15日(土)午後1時半より、いわき市中岡町のスーパーマルト前で日本共産党の演説会です。日本共産党参議院議員・市田忠義書記局長がお話します。私もご挨拶と訴えをします。ぜひお出かけください。
写真は、御案内ビラ
投稿者「emiko.m」のアーカイブ
お待たせしました「空き工場・空き店舗等による事業再開支援事業」は11月から再開します
「福島県の子どもを守るための教員配置を・エアコンの維持管理経費支援を」文教常任委員会審議
原子力賠償・減収20%対象外とは!怒り心頭!・福島県旅館ホテル組合と懇談
地震で大きな被害のあった市町村に県が支援を・一部損壊住宅支援に県も補助を
一部損壊住宅支援策は「国の社会資本整備総合交付金」を使って、国が費用の半分を出して残りは市町村が半分出して実施できると9月21日に県が発表しました。(県の支援はありません)実施するのは20市町村とのことですが、この制度だと被害の大きい市町村は持ち出しが多すぎて実施が困難になります。
私は、井戸沢断層と湯ノ岳断層の二つが動いたいわき市は、13万3千戸中・半分の6万7千戸の家が壊れ、全壊と大規模半壊あわせると1割以上で、一部損壊は3万4千戸に上っていて、今も災害が進行中で、県の支援がないと対応できない、県も支援をすべきと、9月議会で質問しました。しかし、県は国に要望するとだけ答えました。
今度県が発表した復興計画(素案)では、「一部損壊住宅を補修するための補助」と入っています。
写真は、制度ができた事を報道する新聞
「原発の再稼働はあり得ない」と知事。「除染費用は全額国が持つべき」。「18歳までの医療費無料化は原子力災害の影響を乗り越えるため国に強く要望」。「放射線医学で医大と労災病院の連携は検討する」。など、9月定例福島県議会で日本共産党・宮川の質問に答弁
10月5日、日本共産党を代表して質問を行いました。大震災・原発事故を受けた多方面での質問で、38項目にわたりました。

「原発の再稼働はあり得ない」と知事が答弁。「除染費用は全額国が持つべき」、「18歳までの医療費無料化は原子力災害の影響を乗り越えるため国に強く要望」、「医師確保のため病院支援をする・放射線医学で医大と労災病院は連携の検討をする」等の答弁がありました。

一部損壊住宅への県の支援については、国に要望を引き続き求めていくと土木部長が答弁しましたが、今度の地震でいわき市の家の半分が被害を受けている、そのうち3万4千戸が一部損壊になっていると県の支援の重要性を再質問で求めました。
TPP反対、国が賠償や除染問題で役割を果たしていない等の質問では自民党からの声援が大きかったです。
写真は、議場で質問
写真は、佐藤雄平福島県知事
「こんな署名待っていた」と大歓迎!「放射能から子どもたちを守るママの会」
10月1日、いわき市の復興際が行われた21世紀の森で「放射能から子どもを守るいわきママの会」の署名が行われお手伝いをしました。
わずか50分間で367人の署名が集まりました。
若い人はもちろん年配の方も含めて大歓迎され、署名に多くの人が群がってくるような状況でした。
「放射能が心配で家の除染を10万円かけてやった」「こんな署名待っていた」「いわき市は認識が甘い」「(署名を)預かっていって職場や周りでやってくる、どこに届けたら良いの?」「原発はひどい、家族ばらばらになってしまった」など対話が弾みました。

署名の内容は①放射能測定機をいつでも借りられるように②子どもの周りは数値にかかわらず除染を③給食の放射能測定の強化④ガラスバッチは子どもたちみんなに配って⑤子どもの健康管理体制の強化です。
いわき市政45周年・いわき市復興際
原子力損害賠償問題で・ふくしま復興共同センターが東電に申し入れ・「・・一切の異議申し立てしない」の文書は削除したとお詫び
「宮川さんの県議会報告と違う!いわき市も15歳以下の子どもみんなにガラスバッチを!」と、署名行動が始まったらいわき市は早速実施!
9月27日、いわき市は「小中学生と保育所・幼稚園の子どもたちにガラスバッチ式線量計の配布をする」と発表しました。他市から避難してきている子どもも対象です。これは一定期間着用してもらい健康管理の参考にするものです。学校等を通じて配布し回収します。実施は11月1日からです。 福島県は、さる6月県議会で15歳以下に配布と決めていましたが、いわき市は当面3歳以下と妊婦さんにデジタル式小型携帯線量計の貸し出しだけを実施することにしていたのです。しかし、子どもを持つお母さん方からは、早く15歳以下にしてほしいと強い要望があったものです。 このことを強く要望していた「放射能から子どもを守るいわきママの会」では、引き続き放射能から子どもたちを守る署名を行うと頑張っています。
写真は、「私の6月県議会報告」と「9月28日付けの福島民報新聞報道」
写真は、引き続き行われる「放射能から子どもを守るいわきママの会」のチラシと署名簿



















