「県議会・県政」カテゴリーアーカイブ
高齢者に寄り添ってない知事答弁・宮本議員の質問
原発事故を受けた福島県の知事として、原発推進の「国のエネルギー基本計画」に反対すべき・ブラックバイトの調査を・代表質問.他党の議員さんに褒められる
※他党派の議員に褒められ?ました。以下その方のブログ
共産党議員さん(宮川)の質問で、企画調整部長が「政府に対して、県内原発全機廃炉を求めて参ります」と答弁すべき所を間違えて「政府に対して全ての原発廃炉を求めて参ります」と言ってしまい、訂正しましたがその時、共産党の議員さんが「それは訂正しなくてもいいのに〜」と合いの手をいれたので議場がちょっとホンワカした笑いが起きました。これはともかく、なかなか野次や合いの手はタイミング、パンチライン、インパクトを兼ね備えないといけないので頭の回転が早くないと出来ないでしょうね。
石原環境大臣の中間貯蔵施設での「金目」発言に議会が抗議、知事も抗議。6月定例会開会
17日、福島県議会6月定例会が開かれました。この日の代表者会議で、石原環境大臣の中間貯蔵施設での「金目」発言に全会派一致で抗議文を採択しました。石原伸晃環境大臣は原発事故で発生した廃棄物を保管する中間貯蔵施設建設予定地に絡んで、「住民は結局『金目(あて)』でしょう」と発言しました。このことは、故郷を追われ今また切ない決断を迫られている住民に思いをはせるどころか、原発事故を引き起こした責任を微塵も感じない国の立場の表れが反映されていると思います。知事も早速抗議しました。石原大臣は、中間貯蔵施設建設の住民説明会が16回開かれましたが一回も出席していませんし、これまでも福島第一原発は「サティアンだ」などと発言したり責任を地元に押し付けたりしてきました。
写真は、全会派一致で決まった抗議文
写真は、陳謝する大臣
写真は、抗議文を決めた代表者会議
写真は、開会された議会本会議
未利用材の木質バイオ発電・アスパラ栽培・農林水産常任委員会(3)
放射能検査ツアーで安心安全発信・トマトランド発展で生産加工販売飲食・農林水産常任委員会(2)
大手外食産業の農業参入・たい肥作り等・農林水産常任委員会県内調査(1)
6月定例福島県議会向けて政調会・6月17日開会予定
東電視察(1)国の姿は見えない、事故収束は遠い、日本共産党福島県議団が国会・鹿児島県議団とともに福島原発調査
19日、5人の日本共産党福島県議団は・国会・鹿児島県議団とともに福島原発を調査しました。参加者は、日本共産党笠井亮・党エネルギー問題対策委員会責任者、再稼働が問題になっている鹿児島県川内原発立地地域の松崎真琴鹿児島県議・井上勝博薩摩川内市議ら24人です。
事故から3年2か月たちます。福島県議団の原発内調査は1年ぶりですが、曲がりくねって地面を張っていた配管類は少なくなり事故の生々しさをかぶせる建物などができていて整理されたという状況で、あちこちで工事が行われていました。しかし東電の説明は汚染水問題の見通しなど今問題になっている様々なことに答えるものでなく、国の機関の増員問題についても全くわからない状況でした。そして国が前面に出ているという感じは全くありませんでした。
物々しい準備で敷地内に入るのですが、私たちよりもっと重装備で働く人たちの苦労を改めて思いました。原発内で働く労働者は、毎日約6000人に上る(登録者は8000人)こともわかり、労働者の待遇改善と健康管理も要望しました。
鹿児島の松崎真琴県議が「人の手で作った原発を人の手で始末する困難さどう思うか」と副所長に質問したことに対し、このようなことが起こることを考えなかった、片づけることはできる、残りの人生をこれで働き次世代に引き継ぎたいといいました。次世代に引き継ぐということはあらゆる面での継承が必要なことを具体的にしてもらわなければなりません。
写真は、20日の赤旗新聞・内部は特定のカメラしか認められないので・左端の小さいのが私
写真は、調査の前に東電から説明を受ける
写真は、鹿児島・松崎県議会議員・原住連筆頭伊東代表と
写真は、労働者のセンターになっているJビレッジの前で
写真は、原住連筆頭伊東代表とホールボデーカウンターの前で