「仲買人の救済を・がれき処理は継続を・国は現場の声を聞いてほしい」・県漁連といわき漁協を訪問

2月6日、いわき市中央台にある県漁連といわき漁協を訪問しました。県漁連では魚の放射能測定の体制・同じく海底土壌の測定・今後の海の除染対策・賠償では仲買人の救済などの問題が、いわき漁協ではがれき処理予算の継続などが出されました。そして、原発の終息宣言などはとんでもない国は漁業者の声をもっと聞きに来るべきだなどの話が出されました。
写真は、長谷部県議と漁協者のみなさんと懇談

「福祉避難者の受け入れ施設を・高齢者の多い仮設住宅の支援を」福祉施設者の方と懇談。家では豆まき

2月3日、いわき市中央台にある障害者施設の方と懇談し要望をお聞きしました。今度の大震災で多くの方々が命を落としたが障害者の割合は2倍にも上る、障害者の避難は困難を極めた。いわき市は双葉郡等から2万人とも言える多くの避難者を受け入れている。その中で障害を持っている方は1千人とも言われているが、その受け入れが大変困難だ、地域の基幹的な福祉避難所が必要、これだけの地震国なので今後の防災を考えても重要といいます。
また、仮設住宅がたくさん建設されたが高齢者が多いので障害者と地域の交流の施設、たとえば食堂などみんなが集まれるところも重要など要望されました。
写真は、福祉施設者の方と懇談


写真は、福祉施設の庭は近所の仮設住宅の方や子どもたちが遊びに


写真は、豆まき・庭に逃げてった鬼に豆をぶつける

仮設住宅の凍結対策の緊急要望など・放射能問題では県内すべてが深刻・共産党市町村会議員との懇談。議会改革を議長に申し入れ

2月2日、福島県内の日本共産党市町村会議員との懇談会がありました。緊急要望では、仮設住宅の水道凍結対策・一人暮らしのお年寄りの緊急対応対策が出されました。放射能の実被害・風評被害は原発から遠く離れた会津も含めて全県におよび、米・しいたけ原木・野菜・牛の堆肥・清掃した土砂処理など深刻な悩み対応要望が出されました。除染対策、賠償、原発安全対策、18歳までの医療費無料化は市町村に負担させるな、検査体制の強化など、様々な住民要望に大奮闘されているみなさんの声を反映させ情報もこまめに届ける体制も重要と思いました。


写真は、市町村会議員との懇談

写真は、議長に議会改革を要望

「いわき市初の女性市議・いわき市初の女性県議として皆さんの声をしっかり聞かせてください」 と御挨拶。


写真は、最後の新春の集い・常磐地区の腹話術

1月31日、女性の体操クラブで議会報告をさせていただきながら要望を伺いました。「私はいわき市で始めての女性市議として25年、いわき市で始めての女性県議として5年目の活動をさせてもらっています」とお話すると親しみを感じていただいたようです。それにしてもこのようなクラブ活動は女性の方が多いです。体を動かしておしゃべりをすることは長生きの秘訣ですね。


写真は、体操クラブで御挨拶・一緒に体操