「やっぱり人が足りない」総務常任委員会のみんなの意見

 3月7日、総務常任委員会の審査でした。私の質問で、県の職員へのアンケート調査では、回答した3000人のうち、1割近い職員(300人)が何らかの強いストレスを受けていることがわかりました。今年度は他県などからの応援はさらに増やして210人になるとのことでした。災害対応は長くかかる、国に県と市町村職員の増員分の人件費を要請して増やすべきと求めました。総務部長は、条例数と現人員の差が300人分あるのでそれでも不足ということであれば条例改正をお願いしたいといいました。県の職員が足りないというのが私・共産党だけでなく、自民・民主などみんなの意見でした。共産党以外はこれまで人減らしの話ばかりしてきましたが、大震災を受けてさすがに今度は増やせとなったようです。
写真は、総務常任委員会を終わってくたびれた顔