個別交渉は応じないと東電・「3・19東電交渉と原発事故被害者のつどい」

福島原発事故被害弁護団と浜通り復興共同センター(東日本大震災・原発事故の救援・復興をめざす浜通り共同センター)との共催で3・19東電交渉と原発事故被害者のつどいがありました。
弁護団が、東電に対してこの会場での集団交渉を申し入れていましたが、東電からは「集団交渉にはなじまない」という理由で交渉を拒否されました。JAや漁協や民商や農民連などの交渉には応じているのにです。個別の話には応じますという態度ですが、原発事故による共通の願いを被害者が共同で申し入れることは当然です。賠償を抑え込むという意図がありありす。

このつどいでは、元公害被害弁護団連絡会代表の豊田誠弁護士による「公害裁判闘争の教訓と福島原発被害者の権利」と題して講演、元イタイイタイ病弁護団団長だった近藤忠孝弁護士・被害弁護団共同代表の小野寺利孝弁護士の決意表明もありました。
写真は、講演の様子

塙町の吊るし雛・同級生の展覧会

大震災から1年が過ぎました。やっと文化にも目が向くようになりました。塙町に選挙応援に行ったとき駅前で「つるし雛展」をやっていたので見学しました。華やかで別世界に来たようでした。

また、同級生が、写真と書の展覧会を開いたので行ってきました。定年後本格的になった2人の作品は学校の時こんな才能があったかなぁと思いましたが、生き生きした2人の作品を見てとても感動しうれしく思いました。(写真の大山さんの作品は、大山のぼるデジタル写真のブログで見られます)

写真は、塙町の小貫さんの選挙応援で駅前の吊るし雛展見学

写真は、同級生の写真と書の展覧会