一般会計以上の区画整理・内原イオン進出の話を聞いてきました

4月26日、いわき市が復興のシンボルとして小名浜に誘致しようとしているイオンについて、いわき市の街づくりのあり方が心配されていることから、いわき市議団と茨城県水戸市に内原イオンの話を聞きに行ってきました。内原イオン・水戸市商店会副会長・水戸市の各関係者の皆さんにそれぞれにお話を聞きました。
合併前の内原市は一般会計が50億円なのにイオンが進出した区画整理事業費は65億円であったこと、誘致が合併前の話で、水戸市商店会は何の意見も言えなかったことなどが話として出されました。田んぼの中に出店して来たイオンは街が引っ越してきたようでもともとの商店会の疲弊は厳しいものがあります。地元からイオンモールに入る条件は、無休・長時間営業・負担額など相当難しいようでした。


写真は、左から、大内茨城県議・中庭水戸市議・伊藤いわき市議団長・同高橋市議・同渡辺市議・長谷部福島県議・私・溝口いわき市議です


写真は、内原イオンの前で


写真は、イオンモール(株)東北開発部・藤森剛担当部長からお話を聞く

写真は、水戸市都市計画部内原都市整備事務所・加藤木優所長から誘致の経過の話を聞く


写真は、水戸市商店会連合会・大橋章副会長さんからお話を聞く