「収束宣言の撤廃をしないから、高市発言も、復興庁幹部の暴言も出る!」と代表質問・高市発言を厳しく批判

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21日、日本共産党を代表して質問をしました。「国に原発は収束していない、収束宣言の撤回を文章で求めよ!」「撤回をしないから高市発言も、復興庁幹部の暴言も出る」と質問しました。知事は、はっきりとした答弁をしませんでしたが、今大事なことは、オール福島として原発再稼働するな、再出発できる賠償を、子ども被災者支援を、TPP反対などの声を上げる時です。

<高石市発言を厳しく批判>
はじめに、助けを求める声を聴きながら救助活動ができなかった無念の死、避難に伴う患者高齢者がバスの中で・冷たい学校の床の上で亡くなり、追い詰められた農業者が悲観の自殺を図り、なれない避難先での病気悪化での死亡など、1415人の関連死が認定される中、また、故郷を追われた15万人もの人たちの苦悩を見ず、自民党の高市早苗政調会長が原発事故の死亡者は出ていないと発言したことについて、日本共産党は、政権党幹部としての資格はない、安倍政権全体の問題であると厳しく指摘します。
安全神話を振りまき続け福島原発事故を引き起こしたかつての政権が、またもや、しゃにむに再稼働だ、輸出だと暴走を重ねていることにも強く抗議をいたします。撤回陳謝をしたと言いますが、それで済むのかと言う抗議の声、あんな人物が作った政策は信用できない、知事が直接抗議をしないのかと言う声が寄せられていることも申し上げておきます。

写真は、質問で登壇

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写真は、再質問の答弁を内堀副知事と相談?