「原発事故からまもなく3年・被災地福島はどうなっているのか・伊東達也」を読む

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前福島県議・原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員・伊東達也さんが、「原発事故からまもなく3年・被災地福島はどうなっているのか」をまとめられたので読ませていただきました。
初めにの文章では、東電と国が加害者という日本史上最大にして最悪の「公害」で事故から3年になろうとしているのに避難を余儀なくされている人は14万に、強制避難者は8万4千人に。その面積は1150k㎡(香川県の6割)と。この1年で起こったこと・数多くの課題を抱えて4年目を迎えようとしていること・絶望から希望へ福島から原発をなくすという内容になっています。
写真は、まとめられた文章・希望の方はコメントにメールアドレスを。

倉林参議院議員が講演・平内郷新春の集い。絵画サークル3B回も新年会。

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19日、平内郷後援会の新春の集いでした。倉林明子参議院議員が講演しました。福島県西会津出身で、看護師を目指し京都で勉強したと言います。経済産業委員会委員(理事)となり原発問題を担当している、汚染水問題では閉会中審査を行うためにかんばったことなどリアルな話は圧巻でした。

後援会長の伊東達也さんは、原発事故を起こした全国ただ一つの地区委員会だ、それなのに地元出身の坂本衆議院議員(自民)は原発推進役員、同吉野議員は原子力推進規制法改正委員で規制委員長と自民党と合わせる役割を、吉田泉衆議院議員(民主党)はアメリカの新聞に慰安婦はなかったと広告、森まさこ大臣は秘密保護法強行採決した、いずれも市民に背を向けている早くこの地区から日本共産党国会議員を出したいとあいさつしました。

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写真は、倉林明子参議院議員と

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写真は、市議団・県議団

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写真は、絵画サークル3B会新年会。文化を大事にする政治を望みたい、原発はぜひ廃止をなどのご意見をいただきました。18日に決定した第26回日本共産党大会決議では「国家予算のわずか0、11%という、世界でも異常に低い文化予算を抜本的に増額して、芸術・文化の支援への国の責任を果たす」と決められました。

小名浜地域日本共産党新春の集い・芸達者な方々がいっぱい

18日、小名浜地域日本共産党後援会の新春の集いでした。芸達者な方が多く楽しませてもらいました。私の歌に合わせて踊ってくれる方も。

19日(日)午前11時~労働福祉会館で平・内郷後援会の新春の集い。26日(日)午前11時~草木台集会所で常磐後援会の新春の集い。26日(日)午前11時~勿来市民会館・勿来遠野後援会で行われます。どなたも自由に参加出来ます。連絡先・0246-27-5911です。

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写真は、私の歌に合わせて踊ってくれる人も

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写真は、長谷部議員と乾杯

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写真は、演技達者な方々がいっぱい

「なんで俺んとこに声かかんねぇかと思ってた」「20年前に声かけてもらいてかった」・共産党に入って世直ししよう!の懇談会

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17日、議会報告と懇談会を行いました。オール福島で原発廃炉や秘密保護法反対で頑張れるように力を尽くしている、原発では自民党政権対福島県、アメリカ軍基地では自民党政権対沖縄県、TPPでは自民党政権対北海道だ、と話しました。赤旗を読んでいただきたい、共産党に入って一緒に頑張ってもらいたいと話をしました。「なんで俺んとこに声かかんねぇかと思ってた」「20年前に声かけてもらいてかった」と話す人がいました。

写真は、議会報告と懇談会

事故が多い県道側溝の改修を陳情。政調会では道路補修予算の増額を求める

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17日、いわき建設事務所に県道側溝の陳情に行きました。カーブで坂になっている場所で、側溝が途中で切れていて道路に流れ出る雨水が氷って事故が多発しているところです。15日・16日と開かれた政調会でも、大きな地震に3回も見舞われたいわき市など大震災で全体的に道路が傷んでおり、補修費の大幅増額が必要と求めました。

写真は、いわき建設事務所に陳情、・本田管理課長が対応してくれました

政調会2日目・「原木椎茸再生産をめざす会」「腎臓病協議会」の皆さんご挨拶と要望

16日、政調会2日目です。今日は、企画調整・避難地域復興局・文化スポーツ局・生活環境・原子力損害対策担当・土木・病院局・教育庁でした。東電の再建問題では同じ東電の柏崎原発の再稼働ありきについてきっぱりとした批判が必要・借り上げ住宅の住み替えも強い要望・県外避難者に地元紙を引き続けることなどを求めました。
昼休みには、「原木椎茸再生産をめざす会(国分進・会長)」「腎臓病協議会」の皆さんがご挨拶と要望に見えました。
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「原木椎茸再生産をめざす会」のみなさんは、損害賠償の早期完全実施・再生産に向けて新たに発生する費用への助成・全量検査体制・原木菌購入費の支援・風評被害対策などを要望されました。
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「腎臓病協議会」の皆さんは、難病指定が増えている中十分な予算をなど要望されました。
写真は、「原木椎茸再生産をめざす会」の皆さん
写真は、「腎臓病協議会」の皆さん

来年度予算総額は今年度に近い1兆7千億か・2月定例福島県議会政調会

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15日~16日、予算議会である2月定例県議会に向けて日本共産党の政調会が開かれますが、今日はその第一日目です。総務部部長は来年度予算総額は今年度に近い1兆7千億規模近い規模になると説明しました。第一日目は、総務・保健福祉・商工労働・観光交流・農林水産・企業局・警察本部でした。
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議会写真は、政調会

鮫川河川敷産直のみなさんと新年会・放射能はもうたくさん!

14日、鮫川河口近くの河川敷で「鮫川朝市の会(金成貞雄会長)」の皆さんの新年会に参加させていただきました。

宮川家は消費者の立場で、夫婦で参加しました。もっぱら夫が野菜を買ってきて料理はそれぞれ二人で作ります。「河川敷の皆さんのおかげて野菜のことで夫婦の話は弾むし、健康な体を保ってがんばれています」と、ご挨拶をしました。それにしても「原発事故の時はひどかった作ったものは全く売れず皆んな捨てた、放射能はもうたくさん、原発推進の安倍は一体何だ!」とみなさんの声でした。耳の痛い人もいました。

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写真は、新年会参加の皆さんと、今日も手作りの美味しい漬物が出ました。

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写真は、吉野正芳衆議院議員と

震度7体験・街宣

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13日、共産党後援会の皆さんと街頭宣伝・署名お願い・赤旗新聞の購読おすすめ活動を行いました。スーパーの前で街宣をしようとしたら、いわき市消防(勿来消防)主催の「地震振動体験」コーナーがありました。震度7は、阪神大震災の直下型でものすごい揺れで思わず机にしがみつきました。これでものが落ちたり倒れたりしたらパニックですね。耐震化してないと家も壊れるのではないかと思いました。ちなみに先の大震災ではいわきは震度6弱でした。「煙り体験」も隣のテントの中で体験しました。

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写真は、阪神大震災時の震度7体験(体験前・体験中)

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写真は、街宣

ご近所にある双葉町仮設のだるま市・としろうライブ

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12日、ご近所にある双葉町の仮設でだるま市がありました。遠く避難をされている方や仮設住宅の方やご近所の方など賑やかに交流していました。としろうライブでは感激したので並んで握手とサインをしてもらいました。

写真は、青空の下で開かれた双葉町のだるま市の会場

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写真は、としろうライブ

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写真は、としろうと握手してサインしてもらいました。私の名刺を見て「共産党なの?俺好きだよ頑張って」と。ちなみにネットでは「ブラフマン トシロウ」で検索できます。

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写真は、双葉町の仮設の中にある「ひだまり」で展示されていた作品