福島第一原発労働者向け大型給食センター来年度まで完成・共産党等の要望みのる・第一原発労働者の危険手当と健康管理問題を質問

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19日の総括質問で、福島第一原発労働者問題を総括的に取り上げました。危険手当を必ず届くように、健康管理も県民健康管理と同時に管理できるように県としても責任を持つこと、また、働く条件整備で求めてきた給食センターが3000食分で来年度まで建設されることも踏まえ、原発労働者の労働条件の向上こそ原発の事故収束につながると知事に求めました。
写真は、給食センター問題を報じる新聞
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写真は、原発労働者の危険手当・健康管理・働く条件問題を総括質問で

福島県議会が原発推進の「原子力発電関係道県議会議長会協議会」脱会。福島県の全59市町村が「福島原発全10基廃炉」議決

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18日、福島県議会代表者会議は「原子力発電関係道県議会議長会協議会」の退会を全会派一致で決めました。これは平出議長(自民)から「原発を『主要なベースロード電源』と位置付けた『エネルギー基本計画』政府案が出され・・本協議会において原発再稼働に向けた動きが活発化していくことは明らかで・・本協議会に加入していることは強い違和感を覚えるもので・・退会したい」との報告があり全会派一致で決定したものです。
写真は、原発推進の「原子力発電関係道県議会議長会協議会」脱会の協議をした代表者会議資料
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福島県内の原発全10基廃炉を求める意見書や決議が県内59市町村すべてで可決されました。県議会は原発事故の起こった2011年9月県議会で全会一致で採択(意見書を受けて日本共産党提案)したことと合わせ県内自治体すべてでそろいました。双葉町の3町がこの3月定例議会で可決しました。自民党安倍政権の原発再稼働暴走をやめさせましょう。
写真は、福島県の全59市町村が「福島原発全10基廃炉」議決を報じた赤旗新聞(3月17日付)