20日、良いお日和でした。10月26日投票で行われる福島県議補選の吉田えいさく予定候補と街宣しました。ちょうど稲刈り真っ最中の皆さんが手を振ってくれました。
米価暴落で「米作って飯食えねぇ!」の政府の無策でいいのか、備蓄米を増やしてコメの暴落を防げ、福島は原発の風評で値段がもともと低く下げられている、国に責任を持たせる世論を広げようと呼びかけました。この豊かな水田が荒れたら環境も地域経済もダメになる、それこそ地域に人も住めなくなるのです。
写真は、吉田えいさくさんと街宣
17日、今日は自民党と民主県民連合の代表質問でした。佐藤雄平知事は今議会で任期終了で知事選には出ませんので佐藤知事最後の議会になりました。自民党の知事への質問は「避難者支援に関するこれまでの取り組みを踏まえての県内外に避難している県民への思い」、民主県民連合は「二期目の県政運営に対する思い」でした。
自民党の質問で2016年から10年間で福島県が復興に要する費用は3、9兆円と答弁しました。主な内容は道路・生活・産業・除染と言いますが、どうも人間に対する予算が貧しいことになりそうです。ここのところを強く求めていく必要があります。
明日(18日・木)は日本共産党の神山議員が代表質問です。時間は2時前後からです。ラジオ福島でも報道します。ぜひ傍聴かラジオで聞いていただければと思います。
写真は、控室に差し入れが・大どら焼きです
11日、福島大学を訪問し中井勝己学長と懇談しました。また「うつくしまふくしま未来センター」を視察をしました。学長は「未来センター」はH23年12月に国に正式に認めてもらい、子ども若者に関する取組・地域産業復興・環境再生可能エネルギー取組支援などを行い、被災自治体の復興計画仮設の支援も行い、今も当時より多い300人の学生ボランテアもいて頑張っているとの話でした。
また、福大の環境放射能研究所の放射能動態解明ではチェリノブイリの研究にあたったロシア・ウクライナなどの教授陣も多く川俣町の山木屋にも入っているなど長期的な取り組みや各方面にわたり具体的な活動を示していただきました。
写真は、学長との懇談
写真は、未来センターの取り組み説明を受ける