「米作って飯食えねぇ!」・吉田えいさく予定候補と街宣

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20日、良いお日和でした。10月26日投票で行われる福島県議補選の吉田えいさく予定候補と街宣しました。ちょうど稲刈り真っ最中の皆さんが手を振ってくれました。

米価暴落で「米作って飯食えねぇ!」の政府の無策でいいのか、備蓄米を増やしてコメの暴落を防げ、福島は原発の風評で値段がもともと低く下げられている、国に責任を持たせる世論を広げようと呼びかけました。この豊かな水田が荒れたら環境も地域経済もダメになる、それこそ地域に人も住めなくなるのです。

写真は、吉田えいさくさんと街宣

全国レクリェーション大会・in福島

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19日、福島県・福島市音楽堂で全国レクリェーション大会が開かれ式典に参加しました。今日から3日間にわたって全国の大会が開かれます。実にたくさんの種目がありますが日常的にこのようなことが多くの方の参加でできる世の中になってほしいと思います。が、あまりにも余裕のない仕事も忙しい日常になっています。まずはブラックな働き方をなくし若い人がみんなと、また家族と参加できるように政治は役割を果たすべと考えました。
写真は、福島市音楽堂での開会式会場入り口にて
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写真は、式典

「人間の復興こそ真の復興」・日本共産党神山代表質問

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18日、日本共産党神山議員の代表質問でした。大震災原発事故から3年半、いまだ故郷に帰れない避難者が県内外に12万7138人・子どもの避難者は2万6067人・災害関連死は1753人・自殺者は56人と述べながら「人間の復興こそ真の復興」と多岐にわたる質問を繰り広げました。
今期で引退する佐藤雄平知事は「オール福島の声を実現するため・・今後の県政おける責任ある対応は・・」との神山議員の質問に対し、「大震災以来県民を守るためにもてる力のすべてを傾注してきた、県内原発の全機廃炉、汚染水対策・避難者の生活再建・再生エネ等の問題に対応してきた、震災の風化対策も懸念される、これからが正念場だ、国の責任ある対応を引き続き求めていくことが重要、次の県政にも未曾有の被害をこうむった福島県民の思いを受け止め県民と一体になって復興を成し遂げてほしい」と答えました。
写真は、神山議員の代表質問
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写真は、同・自席で再質問再々質問
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写真は、傍聴に見えた皆さんと意見交換、感想もいただく
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今後10年間の復興予算が3.9兆円・人間の復興にどれほど使えるのか。自民・民主の代表質問・知事最後の議会。

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17日、今日は自民党と民主県民連合の代表質問でした。佐藤雄平知事は今議会で任期終了で知事選には出ませんので佐藤知事最後の議会になりました。自民党の知事への質問は「避難者支援に関するこれまでの取り組みを踏まえての県内外に避難している県民への思い」、民主県民連合は「二期目の県政運営に対する思い」でした。

自民党の質問で2016年から10年間で福島県が復興に要する費用は3、9兆円と答弁しました。主な内容は道路・生活・産業・除染と言いますが、どうも人間に対する予算が貧しいことになりそうです。ここのところを強く求めていく必要があります。

明日(18日・木)は日本共産党の神山議員が代表質問です。時間は2時前後からです。ラジオ福島でも報道します。ぜひ傍聴かラジオで聞いていただければと思います。

写真は、控室に差し入れが・大どら焼きです

いわき選挙区の県議補選に日本共産党は「吉田えいさく」さん・10月26日投票日

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知事選と同時に行われるいわき市選挙区(定数一)に日本共産党いわき双葉地区委員会は同副委員長の「吉田えいさく」さんを擁立することに決定したことを記者会見で発表しました。投票日は10月26日です。
吉田えいさくさんの経歴は、1958年12月21日生まれ(55歳)、住所はいわき市内郷高野町、日本共産党県委員・いわき双葉地区委員会副委員長です。
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市立高野小学校・内郷第三中学校・県立平工業高校・東北工業大学卒業です。(株)加地和組・いわき道路(株)・いわき建設センター事業協同組合に勤務。現在は日本共産党いわき双葉地区委員会勤務です。衆議院議員選挙福島5区に4回・いわき市議補選に1回立候補しています。
主な経歴は、元高野小・内郷三中PTA会長・元いわき市PTA連絡協議会副会長・現いわき市消防団第5支団第一分団副分団長です。
写真は、16日の記者会見
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写真は、13日の決起集会・2人の県議と4人の市議と一緒に
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「福島第一原発汚染水問題は復興を妨げる足かせ」・佐藤雄平知事最後の定例会

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12日、9月定例福島県議会開会です。佐藤雄平知事は今期限りで引退をすることになり、今日は最後の定例会議案説明となりました。8年間の感想と福島第一原発事故という誰も経験したことのない事態にあって全精力を傾けたとあいさつをしました。また、「福島第一原発汚染水問題は復興を妨げる足かせ」ともいい原子力に依存しない社会づくり県内原発全機廃炉を求める復興計画を打ち出し施策に反映してきたとも。日本共産党県議団も5人の議員団として知事をしてこの姿勢に立ってもらった一翼を担ったと思っています。内堀副知事は昨日退任し知事選に出ると公表しました。
写真は、佐藤雄平知事の提案理由説明
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写真は、提案理由を聞く党県議団

うつくしまふくしま未来センター・農業系人材育成問題など・中井勝己福島大学長と懇談

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11日、福島大学を訪問し中井勝己学長と懇談しました。また「うつくしまふくしま未来センター」を視察をしました。学長は「未来センター」はH23年12月に国に正式に認めてもらい、子ども若者に関する取組・地域産業復興・環境再生可能エネルギー取組支援などを行い、被災自治体の復興計画仮設の支援も行い、今も当時より多い300人の学生ボランテアもいて頑張っているとの話でした。

 

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また、福大の環境放射能研究所の放射能動態解明ではチェリノブイリの研究にあたったロシア・ウクライナなどの教授陣も多く川俣町の山木屋にも入っているなど長期的な取り組みや各方面にわたり具体的な活動を示していただきました。

写真は、学長との懇談

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写真は、未来センターの取り組み説明を受ける

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写真は、中田スウラ・未来づくりセンター長と施設の入り口で

県と大学と一体になった人材養成・農林水産常任委員会視察(2)

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10日は、熊本県立農業大学で。ここでは農業大学・農業研究センター・県立大学などが連携して意欲ある農業者に対し最新技術などの再教育を実施する熊本アカデミーを展開しています。もの作りだけでなく売り方や市場の勉強、県下の仲間づくりなど確実に人材が育っていることがわかりました。
写真は、熊本県立農業大学校で取り組みの説明を受ける
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本格的野菜工場等視察・農林水産常任委員会視察(1)

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9月8日~10日まで農林水産委員会常任委員会の視察でした。8日の出だしは飛行機のトラブルで移動日になってしまい、次の日は、福岡県議会・農産物の輸出促進について、(独)農業食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター・モデルハウス型植物工場における実証研究について、コッコファーム「たまご庵」、9日は、熊本県立農業大学校・熊本農業アカデミーでした。
福岡県では地の利を生かして柿・みかん・八女茶・博多牛などの重点品目の取り組みで、東南アジア・香港・台湾・中国など20億円の海外輸出を目指したいという説明で、九州全体が一体的に取り組むことや船便対応の品質管理や政治状況の安定化が重要とのことでした。農業センターの植物工場はまさ季節天候にかかわりなく生産されるシステムでした。
写真は、福岡県庁で農業生産物の海外輸出について意見交換
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写真は、農業食品技術センターの中を視察
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写真は、同センターの中を視察