都議選の政策・ご支援広げて下さ。

7月2日投票で、東京都議会議員選挙が行われます。豊洲移転・東京都と国民の食の問題、暮らし圧迫の格差の政治を東京から是正を、加計学園・森友学園の不正な政治運営、共謀罪の自由と民主主義を脅かす強権政治、憲法9条改悪など戦争できる国造りなど、東京都の問題は国政の大問題でもあります。自民・公明のアベ暴走政治に対し批判も提案も掲載した日本共産党・東京都委員会のホームページをご覧ください。

写真は、問題になっている市場移転計画の豊洲。東京ガスの跡地に作られています。東京ガスは30年にわたりコールタールなどを土地に流し続けました。農林大臣は食べ物を扱うところにするなどとは考えられないと国会で答弁しています。豊洲移転は撤回、築地の整備こそ東京と日本の食の安全世界に誇る「築地ブランド」です。

都議選2017

今日も街頭から、都議選の支援を訴えました。東京から政治の流れを変えようと呼びかけました。

福島県議団の福島第一・第二原発視察写真集

8日、日本共産党福島県議団は、大事故を起こし収束作業中の福島第一原発、冷温停止中の第二原発の各原発を視察しました。赤旗新聞記者のみ写真撮影を認められ、提供されたのでアップします。

<第一原発>

<第一原発>

<第一原発>

<第一原発>

 

第二原発では、かろうじて大事故にならなかったので冷温停止中ですが、石井武生所長の案内で4号機の原子炉建屋に入り原子炉格納容器内部を視察しました。津波に浸かった海水熱交換器建屋、高台のガスタービン発電機などを見ました。最後に質疑応答がありましたが、第二原発の早期廃炉を求めました。

【第二原発】冷温停止中なので原子炉の上から見れます

【第二原発】

【第二原発】原子炉の上で説明受ける

【第二原発】原子炉の下で

【第二原発】海のそばの熱交換器が一台だけ奇跡的に助かって第一原発と違い爆発事故等を引き起こさなかった・・奇跡がなかったら・・。原発の再稼働はあり得ない、第二原発の早期廃炉を。

第二原発で解散、県議団・地方議員団・医師団の皆さん。国道6号のみ通れますが、脇道は侵入禁止です。

 

福島第一と第二原発を視察・第二は危機一髪だったことがリアルに。

8日、日本共産党福島県議団・地方議員団・医師団は、大震災で壊滅的事故を起こした福島第一原発と、危機一髪で難を逃れた福島第二原発を視察しました。

第一原発は、バスの中からの視察だったので、防護服は着用しないでも可能でした。地面はほとんど舗装になっていて整理されていました。6年の歳月を思います。しかし、放射能が高いので原子炉には近づけず高い丘から見ました。もちろん原子炉内部はわからず収束の見通しは全く尽きません。

午後からは第二原発に行きましたが、現在は冷温停止中です。現地を見て話を聞いて改めて危機一髪だったことがリアルにわかりました。津波で8つの熱交換器中、奇跡的に1つだけ残って動いた(第二原発だけはコンクリートの建屋内にあったので)、外部電源もかろうじて残って、そこから電源を命がけで引っ張ったとの事。電源を一部とはいえ確保できたことにより、どこが一番危機的状況か把握ができ対応できた、物も集まったと説明が。

原発関係は説明用の会議室などしか自由に写真が撮れません、写真は後でもらえるのでその時アップします。

子どもの貧困・教育の現状等「子どもチーム」と懇談

6日、復興共同センター子どもチームと教育関係の方々と懇談。新日本婦人の会福島県本部が県内の学童保育に対して行ったアンケート結果などを中心に懇談をしました。教育費負担軽減の強い要求の背景などリアルな調査報告でした。同時期に福島県も「子どもの貧困」実態調査をしましたが、部活動日・修学旅行・学校行事費用が負担と回答しています。支援を受けている家庭は子どもの成績を買いに感じていると言う家庭が2倍に上っています。

福島県教育委員会が進めている、企業のための人材確保教育や、学力偏重の教育が深刻な実態になっていることなど教育現場の実態などが出されました。

6月県議会に向け「県政作る会」との懇談・新婦人からは学童保育の皆さんからのアンケートも。

5日、県庁控え室で県議団と「みんなで新しい県政をつくる会}の皆さんと懇談しました。前議会の報告をしながら今の情勢について意見の交換や原発大震災から7年目の福島県の課題ややるべきことなど盛りだくさんでした。

国保広域化、医療、介護、教育などで意見が出され、新婦人では学童保育の皆さんにアンケートを行った結果ので(現在集計中)、特に子育て世代では、学校の教材費、給食費などの負担が大変だと報告がありました。県議会や国に働きかけることなどを確認しあいました。

安倍内閣支持率急落・納得の街宣反応

「日経」(電子版、1日付)は、インターネットを通じた世論調査「クイックVote」(5月27日~30日実施)の結果、安倍内閣の支持率が26、7%になて、前回(同20~23)から25、4ポイント激減したと報道しています。

「加計学園」問題が要因としています。共謀罪法案は前回から反対が14%増え59%になったと。

6月3日付け日刊赤旗新聞の1面トップに出ていたので、インターネットで確認してみました。

どおりで、昨日の街頭演説の反応は異例の反響がありびっくりしたのです。もうひと踏ん張り頑張ろう!

「勿来ひと・まち未来会議」に参加

2日、いわき市の最南部・勿来地区の街づくり団体「勿来ひと・まち未来会議」に参加しました。原発避難で勿来地区に多くの方々が避難してきている「帰還困難区域・双葉町」との交流事業や地域の文化おこしなどで活躍している団体で、市県からも支援されています。

避難してきている人(双葉郡の方)と受け入れている人(いわき市民)との軋轢がとかく問題になっていますが、このような取り組みの中から解決の糸口があるようです。

「かけ・もり」のびたそば隠し、国連人権委員会から強い懸念、福島第二原発廃炉も言わない復興大臣、さえる熊谷演説。家の窓から・通りがかりの方・車の中から反応バンバン、赤旗読むよ!。

大雨の合間はピカピカ、波乱万丈の天候の中くまがい智福島5区衆議院予定候補と街頭から訴えました。

自民・公明の安倍内閣は、「もり・かけ」のびた蕎麦のような、森友・加計学園問題を隠すように、共謀罪強行採決を急ごうとしています。憲法9条壊しや復興大臣が福島第二原発廃炉も言わないなど、くまがい演説に、車から・家の中から・通りかかった方から・反応バンバンです。

お肉屋さんから、美味しい差し入れもありました。何と赤旗新聞を購読してもいいと言う方が、3人もいました。くまがさん若くて話もいいねと、暴走する安倍政権に怒りの反応です。

県民の暮らしを脅かす安倍政権に言うべきことをはっきりと・6月県議会向け知事申し入れ

6月1日、6月県議会に向けて知事申し入れを行いました。暴走する安倍政権に対し、福島切捨てやめよ・憲法9条改悪反対・共謀在廃案・森友加計学園疑惑質せ・社会保障切り捨てるな・核兵器禁止条約国連交渉参加をなど国に言うべきことははっきりとなど申し入れました。

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原発ゼロ・避難指示解除と被災者支援・イノベ構想と避難地域・医療介護子育て・格差貧困・教育・商工業農業・交通網再構築・職員の労働環境問題など多岐にわたるものでした。

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6月県議会は、6月20日開会予定です。

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廃炉楢葉遠隔技術開発センター・楢葉原子力災害対策センター調査・総務常任委員会(3)

5月31日、楢葉町にある国立研究開発法人日本原子力研究開発機構では、福島原発事故での廃炉を進めるため同上のセンターを調査しました。

3D技術を駆使したシュミレーションで研修を重ねる技術には圧倒されました。これまで事故原子炉の中に入ったロボットからの情報や建設当時の図面など数々の情報を集約しまるで炉の中を歩いているような体験ができるのです。

ドアを開けるロボット、ドローンを駆使した情報などさまざまな技術を見ました。

しかし、原子炉を囲むドーナツ型の圧力抑制室・サプレッションチャンバーの穴一つ防ぐだけでも順調に行って4年かかる、またその技術がうまくいくかどうか?!など気の遠くなるような時間とお金がかかることを再認識しました。

原発収束までも事故や災害の未然防止をしながらの、自然災害を防ぐための対策を講じながらが強く求められます。

その後、楢葉原子力災害センターを調査して帰りました。高速道路からは浪江の状況が見えました。