大規模風力発電の集中立地はルール作れ、医療センター赤字問題、重度障がい者とひとり親家庭の医療費窓口無料化を、一般質問。

26日、福島県議会9月定例化で、日本共産党・吉田栄策議員の一般質問でした。再生エネルギー推進にあたっては、大規模風力発電の集中立地はルールと住民理解が必要と求めました。

県は今回「ふくしま医療機器開発支援センター」について、3億1800万円の赤字になり委託料の前倒しをしました。見込み違いといいますが国からの補助金を使い建設はするものの運営は県独自の努力が求められ、今後の県税投入という事態になりかねない、県立医大の「ふくしま国際医療センター」、「ロボットテストフィールド」などでも運営の見直しが求められると県と国の姿勢を批判し改善を求めました。

重度障がい者とひとり親家庭の医療費窓口無料化を県は図るべきなどの質問も行いました。